タムロンが「16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO」の発売日を決定

タムロンがAPS-C一眼レフ用の高倍率ズーム「16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO (Model B016)」を正式に発表しました。

『16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)』

  • 広角端16mm(35mm換算25mm)、世界初ズーム倍率約18.8倍を達成。
  • レンズ構成は12群16枚。ガラスモールド非球面レンズ3枚、 複合非球面レンズ1枚、LDレンズ2枚、XRガラス1枚、XRガラスよりも屈折率が高いUXRガラス1枚など、特殊硝材を贅沢に使用することで諸収差を徹底補。
  • ズーム全域で最短撮影距離0.39m、最大撮影倍率1:2.9を達成。
  • 定在波型超音波モーター「PZD」により、AF駆動時の高速化と静音化を実現。B008には無かったフルタイムマニュアルフォーカス機構を搭載。
  • 安定したファインダー像で定評のある手ブレ補正機構「VC」を搭載。
  • レンズ内部に水滴が浸入しにくい簡易防滴構造を採用。
  • 希望小売価格は87000円(税別)、発売日は2014年4月24日(ニコン用/キヤノン用)。

 

2月に開発発表されていたタムロンの16-300mmの発売日が早くも決定しました。16mmスタートの超高倍率ズームで、近接撮影にも強く、VCと簡易防滴、フルタイムマニュアルフォーカスも採用されているなど、スペック的にはかなり魅力的ですね。後は実写でどの程度の画質が得られるのかが気になるところです。