Blacmagicがm4/3の4K対応スタジオカメラを発表

Blackmagicが、マイクロフォーサーズマウントの比較的安価なスタジオカメラ「Blackmagic Studio Camera」を発表しました。

Blackmagic Studio Camera 

  • アクティブ方式のマイクロフォーサーズ(MFT)レンズマウントを採用。手持ちの写真用レンズを小型のセットアップや固定カメラに使用したり、あるいは放送用ENGレンズを取り付けて大規模なライブ放送システムを実現することも可能。
  • 新しいUltra HDは3840x2160、つまり1080HDの4倍の解像度の映像を表示。
  • 世界最大サイズの10インチビューファインダーを内蔵。この高解像度スクリーンは、広視野角に対応した大画面で詳細を確認でき、オンエア中でもフレーム、フォーカス、アイリス設定の変更や微調整が可能。
  • 放送局クラスの双方向光ファイバーおよび12G-SDIインターフェースで、ライブプロダクションスイッチャーやレコーダーを接続。プロ仕様の航空機用ヘッドセットジャック、ステレオXLRマイク入力などのコネクターも搭載。
  • カメラを4時間以上に渡って使用できるバッテリーを搭載。電源が必要な場合には、業界標準の12Vの4ピンXLR端子を使用可能。
  • 価格はHD対応のBlackmagic Studio Camera HD が207800円(税抜き)、4K対応のBlackmagic Studio Camera 4K が311800円(税抜き)。

 

Blackmagicがm4/3規格の4K対応の業務用ビデオカメラを発表しました。完全な業務用機器のようですが、価格が比較的安価なので、アマチュアのビデオグラファーにもなんとか手が届きそうですね。とは言え、周辺機器を一式揃えるとかなりの価格になってしまいそうですが。なお、スペックの詳細は公式サイトで確認してください。