LEICA T の感度別のサンプル画像と簡単なインプレが掲載

ePHOTOzine に、Leica T typ 701 のハンズオンが掲載されています。

Leica T (Typ 701) System Hands-On Preview

  • ライカはライカT用の超広角ズームレンズSuper-Vario-Elmar-T 11-23mm F3.5-4.5 ASPH.(換算17-35mm)と、望遠ズームレンズVario-Elmar T 55-130mm F3.5-4.5 ASPH.(換算80-200mm)の2本レンズをフォトキナで発表することを計画している。
  • Leica T は、ひとかたまりのアルミニウムから削りだされたスタイリッシュなむき出しのアルミニウムボディが特徴で、最初はシルバーが発売され、追ってブラックバージョンが登場する。
  • 造りは極めて良好で、適切なサイズのグリップもあるが、ツルっとした仕上げなのでオプションのレザーケースが有用だと感じる。

 

サンプルは「High-Res」の文字列をクリックすると原寸大で表示することができます。レンズは18-56mmだと思われますが、解像力はよく分かりませんが、暗めの標準ズームとしてはボケが綺麗なレンズという印象です。

ライカTはノイズリダクションが弱いためか、高感度ではザラザラとしたノイズが目立ち、国産機とかなり絵作りが異なりますが、これはフィルムのような雰囲気を求める方には好ましい絵作りかもしれませんね。