シグマの2014・2015年の新製品に関する噂のまとめが掲載

Sigma Rumors に、シグマの2014~2015年に登場する新しい交換レンズやカメラに関する噂のまとめが掲載されています。

・Next Sigma Lenses and Cameras: The Big Rumor Post

  • 16-20mm F2 DG Art: 14-20mm F2か16-24mm F2なら更に多くのユーザーに訴えるものがあるかもしれない。可能性は60%
  • 24-70mm F2 DG Art: シグマは恐らく18-35mm F1.8 DC のフルサイズ版を考えている。可能性は40%
  • 24mm F1.4 DG Art: Artシリーズの成長のために必要なレンズだ。(旧型は既にディスコンになっているため)ポストは空いている。可能性は99%
  • 85mm F1.4 DG Art: 同上。可能性は99%
  • 135mm F1.8 DG Art: あり得そうだが、F値がF1.8かF2なのか、またOSの有無は定かではない。可能性は70%
  • 120-400mm DG OS F4.5-5.6 Contemporary: 既存の120-400mm DG OS HSMは数ヶ月前にディスコンになっており、ライバルは素晴らしい製品を揃えている。可能性は70%だが、焦点距離は異なるかもしれない。
  • 300-600mm F値不明 DG OS Sports: シグマはニコンとキヤノンの信頼性の高い超望遠と直接競合しない独自の道を選んだのかもしれない。可能性は80%
  • 50mm F2.8 DG Art Macro: 可能性は50%
  • 17-50mm F2.8 DC OS Art: 似たレンズの特許が出願されているが、特許のレンズにはOSが搭載されていない。可能性は70%
  • 超広角DGレンズ: 現行の12-24mm F3.5-5.6のグローバル・ヴィジョン版が遅かれ早かれ登場するはずだ。可能性は80%
  • 超広角DCレンズ: キヤノンやトキナーのレンズに対抗するために10-20mmがアップデートされるはずだ。可能性は70%
  • ミラーレス用(DN)レンズ: はっきりしない。
  • SD1 Quattro: シグマは一眼レフを継続すると何度も述べており、新型は開発中であることがわ分かっている。可能性は95%
  • フルサイズFoveonセンサー: 2017年より前には登場しない。可能性は0%
  • その他のdp Quattro: シグマのCEOは更なる焦点距離のdpを考えていると述べている。可能性は60%
  • 4/3センサーのレンズ交換式ミラーレス機: 検討されていたかもしれないが、たぶん放棄されたと考えている。可能性は0%

 

最近のシグマの噂をまとめたものですが、こうしてみるとすごい数の新製品ですね。もちろん、ここに記載された製品の全てが登場するわけではないと思いますが、可能性が高めのものだけでも結構豊作になりそうです。

噂にある16-20mm F2や24-70mm F2 は、まだ元記事でも半信半疑のようですが、18-35mm F1.8を造ったシグマのことなので、実際に製品化される可能性もあるかもしれませんね。