・Canon Camera with "Sensor Bigger than 35mm" in September?
- キヤノンが35mmよりも大きなセンサーを採用するカメラを9月に発表する? 以前のキヤノンの中判カメラの噂の続きとして、既知のソースから、9月にキヤノンが "35mmよりも大きなセンサー" と関係のある何かを発表するという追加情報を受け取った。しかしながら、もしこの情報が正しいとしても、言及されているのは次の2つのことにすぎない。
1. キヤノンが35mmよりも大きなセンサーを開発している。
2. 9月に発表される。
これは(1億2000万画素APS-Hセンサーのような)コンセプトモデルの開発発表の裏付けの1つかもしれない。しかしながら、キヤノン中判システムは、一部の人達が考えているほど有り得ない話ではない。
中判カメラの噂は、これまでの例から言って話半分程度に聞いておいた方がよさそうですが、最近は、ニコンを含めて本当によくこのような噂が流れていますね。
実際にニコンやキヤノンから中判システムが登場する可能性は低いと思いますが、元記事で述べられているように、キヤノンが以前に発表した1億2000万画素APS-Hセンサーのような、技術を示すためのコンセプトモデルとしてなら、中判関連製品の登場(例えば大型センサーの展示等)もあり得るかもしれませんね。
ヘリコイド
美術館・博物館用途の特殊カメラかもしれませんね。
ほむら
これからはフルサイズから中判への流れが止まらないと思います。
APS-Cからフルサイズのように。
とおりすがり
キヤノンは脱カメラ路線を発表したばっかりなので、今そんな新フォーマットに参入するというのは信じがたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140808-00000000-fsi-bus_all
ポロ&ダハ
ライカ判ユーザーが、既存のマウントの変更を受け入れたがらないということが、マーケティングでもハッキリしているので、更なる高画質を追求するには、マウントを一から作り直せる中判サイズに参入するというのは、理にかなっているように思います。
Pentax 645Dの画質を見るに付け、ライカ判との差は歴然としているように感じています。
MST
44x33まではいかないけれど35mmより一回り大きくて、1画素あたりの光量を維持したまま高画素化する事で高画素・高感度を実現するセンサーを開発していても不思議ではないと思います。もちろんEFマウントのまま。
Fカップ
管理人さんの言う通りキャノン(ニコンも)が中判出す可能性は低いのでは。シェアが高いからこそ冒険しにくそう
ペペ
最近多い
中判カメラの噂はなんなんでしょうね
写楽斎
>35mmよりも大きなセンサーを採用するカメラを9月に発する?
期待大です、次報に興味があります。
考えてみれば、センサーサイズをフィルムサイズ基準ありき、で捉える事が多い。思い切って、例えば、正四つ切サイズ比率の48ミリX40ミリがあっても良いと思う。センサーコストの問題は残りますが、いずれそんな時代が来ると思います。フィルムサイズ基準脱却の先陣を切って欲しい、と本題外れで恐縮ですすが、思います。。
mamiyan
「9月に発表される」と断言してるのでワクワクしますね。
山親父
写真にセンサーサイズの大きさが必要な方には、噂とはいえ可能性として、朗報ですね。
餅ゼリー
画素の高精細化の行き着く先は、結局等倍表示でコンデジやスマホとの差が無くなる事ですので、もう先が見えています。適切な画素ピッチを維持して高画質化するには、フォーマットを大きくするのが正攻法でしょう。
とは言え今の1インチセンサーでも線の解像だけを見れば、すでに銀塩の35mmを凌駕して645に匹敵するものがあります。機動性と画質の両方が誰にでも安価に手に入る時代だからこそ、機動性と経済性が多少犠牲になっても、より大きなフォーマットの存在意義が出てくるのだと思います。
高倉山
冷静に考えれば、他社の中判を売れなくする戦略としては有効だと思います。
○○社が出すなら待とうという人は必ずいるでしょう
このあたりを買う層というのは限られていると思いますので、ステップアップされた場合、何らかの形で自社の製品の一部の売り上げが落ちることも考えられますので。
それもわずかでしょうが・・
geo
今まで参入してこなかったのが不思議なくらいで
コンデジで失った市場の代わりを探してるんでしょうね
あすす
Canonを使う利点は、豊富なレンズとアオれるシフトレンズ、色味が綺麗で白がヌケているところです。
新しいマウントだと、EOS Mの様にレンズが少ない状態からスタートなので、仕事で使うには心許ないです…。
大型センサーも魅力的ですが、それよりも3000万画素程度でいいので高画素カメラを発表して欲しいですね〜(笑)
golfkidds
オリンパスE1からスタートして、キャノン5D、5D2に進み、フォーマットの大きさに魅力を感じ、コンタックス645(銀塩)に手を出しました。その後、リーフ社の入門デジバックAptus2-5(画角は1.1倍)を購入し楽しんでいます。中判サイズの画角になるとボケもすごいのですが、立体感が全然違ってきます。現在はライカS2とライカ純正電子アダプターでS2でコンタックスツァイスレンズを使用しております。キャノンやニコンから中判が出るのは楽しみですが、ライカのようにコンタックス645用の電子アダプター発売してもらいたいです。
あいふぉん
何をもって中判への流れが止まらないのか?
意味不明ですね
pipi
大型センサーには批判的な考えをもっています。機材が無謀に大きくなるからにほかありませんし、これ以上高画素で高精細な表現の必要性を感じない、むしろデメリットがあると思うからです。
今われわれが大型の暗箱式カメラを見たときに感じるのと同じ気持ちを、あと20年くらいすれば、今の1眼レフを見て感じるだろうと思っています。「昔は、写真撮るのが大変だったんだねえ」ということです。
マタサブロウ
ニコン、キャノンが脱カメラ路線を明確にした今、
彼らが収益性の低そうな中判に入って来るとは思えませんが…
キャノンには何か秘策でも有るのでしょうか?
ma
接点を増やたりして、より高性能化、
アダプタを介して、下位互換性ありのマウントなら売りやすいかも
shikousakuger
キヤノンさんの大判カメラは、Imaxフォーマット以外は考えられません。
中判とバッテングしないし、映画と静止画を両立できます。
v
EOS1DSシリーズの後継機かもしれませんね。広告業界あたりから要望が出ているのかも。
nana
キャノンは脱カメラ路線を打ち出すと同時に、カメラで培った技術を他の分野で生かしたいと言ってたはず。
ただ大形センサーを必要とする他分野が思い当たらなですが…
他社が発想していない分野で大形センサーを活かすつもりなのかもですよ。
中判に今から力を入れてくるのは考えづらいです。
ニコニコ2
もしキャノンがやるとしてもコンシューマー用ではない何か専門分野用途の特殊なものかも。一般的な中判の参入はないでしょう。
カメラと事務機器の二本柱からデジカメの落ち込みを補う他の分野への参入を進めている段階。
ニコンは減益に歯止めがかからない状態なのでさらにありえない。
ペンタ645Zが売れているとはいえ、生産台数は月400台程度
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1407/04/news041.html
中判よりフルサイズの小型軽量化の方がうれしい(レンズも)。
shiaki
キヤノンが中判カメラを製品化するよりも、センサー製造メーカーとしてソニーに対抗するため技術的に作れることを示すためか、極論では外販のためかもしれませんね。もし作っているとしたら。
のた
Fujiのレンズ固定中判の置き換えなら需要があるのでは?
観光地の集合写真・写真館・ブライダルなど...
ほんとは、fujiに出してもらいたいですが。
せ
まさかとは思うけど、35ミリスクエアのセンサーとのオチは無しにしてくださいね。一応、35ミリよりは縦長さ分だけ大きいですからね。
雷電
大型センサを使うことで、通常見切られてしまう領域を使って画像補正するんじゃ無いでしょうか?
キヤノンは画像補正に熱心ですから。
kimi
中判ミラーレスならミラーや光学ファインダーまわりを省略できるのでそれ程の開発コストもかからず、コンデジのようなスマホに替わられることなく生き残れるのでは?ライカのsシステムと同じ大きさ(45mmx30mm)ならば大きさも変わらず高画質高感度を実現できるでしょう。(=^ェ^=)
期待してます。
RGVΓ
(ミラーレスを含む)中判システムカメラへの参入はレンズ資産が無いので考え難いですね。レンズ固定式のフジGS/GA645フィルム―セミ判のデジタルバージョンだとすればCNではなくフジやソニーが出せば良いだけですからね。考えられるとすれば欧州の業務用中判カメラメーカー向けにデシタルバック用途の33×44サイズのDP―CMOSセンサーを開発中と発信する程度ではないでしょうか。
フォレクトゴン
中判は前からREDが出すとかって言ってましたからね。作るとしたらCボディを使った70/65mmムービー又はスチル機なら有りえるかも。
あと中判作るなら中途半端に小さいサイズの物は作らないんじゃ?
ペンタの場合は645Dの使用センサーサイズと35mmフルとの面積比がAPSHと35mmフルぐらいの差しかないので35mmフルを出さないのかもって思ったりしてますけどね。
Grr
>キヤノンって フェーズワンと関わりなかったですか?
以前の出資の件ならガセだったんじゃないでしょうか。キヤノンがセンサー供給か?なんて騒がれていましたが、その後、蓋を開けてみればフェーズワン含めた主要中判メーカーがサプライヤーとして選んだのはソニーでしたし。
log
キヤノンが中判デジタルカメラに参入することはないと思いますね。中判デジタルカメラは、ハッセル、ペンタ、マミヤ、フェーズワンなどが市場を押さえており、今更キヤノンが一から開発するのは、リスクが大き過ぎます。
文面から、中判用センサーの外販を目的に開発しているのだと思いますね。
MMM
キヤノンが中判システムをいまさらでしても利益は難しいですよね。
外販で中判センサーはまだ隙間があります。
SONYセンサーは1.3倍センサーなので1.1倍か1.0倍センサーで勝負
できればCMOSセンサー中判として需要はあります。
さてSONYとCANONのどちらが先に1.1倍or1.0倍センサーの外販を
先にやるかが勝負でしょうね。
らいとゆーざー
最近の消費傾向が、「極端に高性能なら多少どころでなく高くても売れる」という感じですし、高価格帯商品は利益率高いですから、全然不思議じゃないですけどね。
050
キヤノニコの中判の噂って、結局135フォーマットに限界を感じてるユーザからの要望でしかないような気が。
中判やるにしたって、レンズどうすんの?
APS-C→フルは同じマウントだけど、中判となれば新マウントで当然レンズも新規。より大きなフォーマットなので高価になって、一式揃えたら数百万くらいになるでしょう。
それに、中判では破格と言えるペンタ645ですら月産数3桁。ここに新規参入して利益が出せるとは到底思えない。
そんな冒険を、果たしてメーカがするのだろうか。
nanamu
>logさん
選択肢がそれらしかないから使っているだけで、あんまりいいものですはないですよ。PSPのあるペンタはどうか知りませんが、ハッセルもフェーズもリーフも修理拠点は限られる上に、修理の納期も長い、下手すれば代替機すらない場合もあります。
CPSというメリットを最大限に生かせば、それなりに売れるでしょうし、かなりリスクは軽減できると思いますよ。
無夢
ライカS後継機用とか?
ガルカのポコ
中盤出るとしたら、ミラーレスですかね。
他社が出していない今がチャンスかも??
レンズを含めて思った以上に小さくできるのかも。
でもフェーズワンやライカS2みたいに
ほとんどの人には指くわえて見てるだけの価格になりそうですね。
takamura
一番始めにヘリコイドさんも上げられてますが、美術作品などの複写業務に特化した機種用かも、ですね。
cp+などでも、美術作品の複写の展示って、プロジェクトみたいにキヤノンとかやってますから。
pentax645Dを使ったシステムが文献複写とかで使われてるとか、ですけど、中判センサーとかになるとそれより巨大な対象物相手とか、航空測量とかそっち向けでしょうか。
あと、天体分野。
パックマン
「キャノン、光学で脱カメラ模索」というニュースが流れていますね。今さら中判カメラを出すでしょうか。元が取れないような気がします。
愛媛みかん
美術館などでは収蔵品を4×5フイルムにカラーパッチとグレースケールを入れて写し、目録管理するのが一般的でした。
そのうち、645Dの高画質が注目され、一部で導入されデジタル化が進行しています。
「手軽に高画質を!」という分野は現在の利用状況を超えて、たくさん存在するのかもしれません。
8k以上の3D画像を鑑賞したり、産業利用する時代も近いのでは・・・・・。
404z
中判を買うならキヤノンでなくても良いと思うので 他社のような製品であれば あまり意味はないように思います。
ただ海外の中判メーカーの設定している価格帯はいくら数が出ないといっても極端に高すぎます。
そういった市場にキヤノンが参入することで大幅に価格が安くなり 今より市場が広がる可能性は十分にあると思います。
中判にレンズは数本あればいいと思いますので負担は軽いですし、新しいマウントを作るなら 小型化 操作系のコンデジ化ではなく、EVF化 従来のレンズとの互換性という点でミラーレス化はあり得るかもしれません。
写真は携帯でもスマートフォンでも撮れます。大きなセンサーや大きなレンズで高画質で撮りたい人のために 今の一眼は存在すると思いますので さらにカメラが大型化されてもそれは全く問題ないです。
isrsn
脱カメラ依存と脱カメラでは意味合いが大きく違うと
思うのですが…
第三の収益の模索とありますね。
脱カメラ依存はキヤノンだけに限った事では無いでしょう。
PIC
キヤノンがラージフォーマットのカメラを出すのであれば、それなりに普及させることを狙ってくるはず。
・コスト削減で手を伸ばせば購入できる価格を実現
・ミラーレスとして、小型で軽量なモデルを導入
・EFレンズは標準で装着できる(クロップみたいになる?)
・専用レンズも普及価格帯のものを導入
みたいなのは無理かな。素人意見ですが。
普通の人にも手が届くかどうかが重要だと思います。
PENTAXの645Dは個人的には「届かない」領域のカメラだと思いますので。
tk
コンデジはスマホに食われて赤字にしかならない事が各社の動向や業績から明白なので、スマホでは決して追い付けないであろう中判の方向へと向かうのは、まあ有り得る事なのでは?
ポロ&ダハ
銀塩時代のマウントにこだわっていると、今後5000万画素、8000万画素といったニーズに応えられなくなるのは明白ですから、早いうちに開拓しておいた方が良い市場なのでは?
高画素機が出てくるにつれて、それにふさわしいレンズにどんどん買い換えざるを得ないのが現状なんですから、レンズを一から揃えるのが大変というのはナンセンスですね。
4Kも3200万画素からビンニングした方が良いみたいですから、2:3や4:3のアスペクト比なら4000万画素オーバーが必要になると思われますけど、スーパーハイビジョンの8Kを見据えたら、今から対応しておいた方が良いように思います。
hama
フイルムがほとんど使われなくなった今、35ミリサイズにとらわれることなくデジタル時代に相応しいセンサーサイズを模索しても不思議ではない。
ミラーレスであればペンタックス645Dよりも軽量になり、センサーサイズの大型化によりボディサイズが大きくなれば7インチ、10インチサイズの液晶搭載も可能で、スタジオで活躍しそうです。
スタジオ撮影であれば望遠レンズやズームレンズもあまり必要ないでしょうから、レンズは始め3、4本出してゆっくり増やしていけばいいのではないでしょうか。
muku
36×36mmのセンサーを生産することが可能なら
EOSマウントのミラーレスで面白いカメラが出来そうですね
つばさ
hamaさん
35mmにこだわる必要が無いのは同意見ですが、センサーは小さくなって行くのでは無いかと思います。
パナソニック等が開発している有機センサーなどもそうですが、技術が進むにつれAPS-Cより更に小さいセンサーで今のフルサイズ並の画質が得られるようになれば、一部のスタジオ等以外ではフルサイズも使われないそんな未来が来るような気がしています。
APS-Cより更に小型なセンサーで高性能なレフ機。見てみたいです。
toshi
Canonはセンサーの解像度等の性能アップに比べてレンズ性能が追い付いて行けないと考えているのでは?無いでしょうか
だから5D3が画素数をあの程度に抑えたのでは?
マウントに関しては今の世の中、昔と違って他社から買い取って(今までのメンテナンスも引き継ぐ事に成り経費は高くつきますが)上位コンパチの新開発レンズ 広角、標準の大口径を1本ずつ出せばなんとかなるのではないでしょうか