- ニコンの4~6月の業績は、前年同期比で見ると、売上高が前年同期比25%減、営業利益が41%減と、大幅な減収減益。不振の要因は何と言っても、売上高の7割以上を占める、カメラ事業の悪化に歯止めがかからないこと。
- 販売台数で見るとスマートフォンに侵食されつつあるコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)が前年同期比4割減。さらにニコンの主な収益源である、レンズ交換式カメラも同3割減。
- 理由の1つは、コンデジ戦略が裏目に出たこと。スマートフォンによる侵食を受けデジカメ他社は、ローエンド機種から早々に撤退した。一方、ニコンはローエンド機種からハイエンド機種まですべての機種をそろえるフルラインナップ戦略を堅持。その結果、スマホによる影響をまともに受けた。
- 理由の2つ目は、一眼レフ市場における競争環境の異変。これまで一眼レフ市場はニコンとキヤノンがほぼ半々で分け合う膠着状態が続いていた。しかし今年に入って、キヤノンがシェア拡大に大きく舵を切る。その影響について、伊藤純一副社長は、「欧州、特にドイツを中心に価格攻勢を仕掛けられ、競争環境が悪化した。その影響で台数を落としている」と説明した。
ニコンはカメラ本体や交換レンズの新製品をかなり早いペースでリリースしているので、新製品だけを見ていると、とても好調に感じてしまいますが、実際の売上では苦戦しているようですね。コンデジの不振はニコンに限らず以前から言われていることですが、最近ではレンズ交換式も売れなくなってきているのが気になるところです。
Ell
キヤノンの方は上手く行っているんですね
自分はキヤノン(とペンタ)使ってますが、ここ数年の商品展開はニコンの方が良いもの出してる気がします
この手のニュースを見ると世の中は商品の出来よりマーケティング次第なんだなーと感じますね
野球拳
時代でしょうか。
キヤノン、ニコンには頑張って欲しいものです。
ひいては日本のメーカーには是非頑張って欲しいです。
家電製品の教訓・歴史を活かして欲しいです。
奥深い部分の知識はありませんが、経験ではOVFボデー複数台使った時に合焦誤差が生じて結局1台体制に。
精度バラツキがどうにも不満でした。
OVFとEVF・・私は何時のタイミングでEVFへ移行しようかと思案するくらいです。
フルサイズの拘りから今のところソニーが視野にありますが、何点かですがカメラ操作の肝の部分がどうにも不便で。。。
ユーザーはプロ、ハイアマチュア、アマチュア、ビギナー・・、何処が一番多いのか、マーケティングの対象も大切に考えて欲しいです。
hui
収益率の高いキラーアイテムに乏しいニコンが苦戦しているのは、今に始まった話では無いと感じています。
いかにも良さそうな物に魅せる商品作りには目を見張りますが、他社の後追い感や見切り発車な部分も散見されます。
Nikon 1 AWの様なオリジナリティあふれる物は、大事なビジネスとして扱って欲しい。
hawaiiあんどーなつ
こんなこと書くと管理人様には身も蓋もないかもしれませんが、
デジカメの市場を支えているのは、
デジカメインフォをまったく見ない人たちなんですよね。
確かに一部のハイアマの方も結構な金額を落としてくれますが、
それよりも、入門者向けの一眼とかが
台数ベースでも合計金額でも圧倒的なわけで。
正直、Canonの「Kiss」に対抗できる機種がないのが、
この数字になっていると思います。
ぺぺ
OA機器メーカーで手広く事業展開しているキャノンと比べれば
光学インストルメントがメインであるニコン自体の市場規模考えれば
カメラ事業が足引っ張れば売り上げが右肩落ちにあるのは仕方がないですよね。
このあたり毎年のようにフルサイズのカメラをニコンが出して
利益確保に動く理由なんでしょうが
ちょっと上の部類でのラインナップが多くなってきましたし
いずれこちらも飽和になりそう。
中判カメラの噂が出てくるのもこういうのが要因なのでしょうね
kage
昨日はキャノンの記事が出てましたね。
抜粋ですが、、、
キヤノンは1960年代後半以降、二枚看板の事業を軸に据え、「右手にカメラ、左手に事務機」と表現された。近年もこの構造に大きな変化はなく、2014年6月中間決算の売上高でも、複写機など事務機を中心とする「オフィス」分野と、カメラやインクジェットプリンターなどで構成する「イメージングシステム」分野の2つの事業で92.3%と大半を占めている。
海外でカラー複合機などの販売が伸び、事務機は堅調だ。ただ、スマホの急速な普及がカメラの販売に打撃を与えている。カメラ映像機器工業会によると、国内メーカーのカメラ総出荷台数は13年に前年比36.0%減の6283万台となり、14年は5050万台にまで落ち込む見通し。キヤノンもコンパクト型とレンズ交換式を合わせた販売台数が14年12月期には1650万台となり、10年12月期の2690万台から大幅に減ると見込む。余力があるうちに、新規事業を稼げる分野にすることが欠かせない。
キヤノンの技術力、ものづくりの力を支えてきたのは研究開発への積極的な投資だ。近年は年間3000億円の水準を維持し、13年12月期には約3063億円を投じた。14年3月期の研究開発費が約745億円のニコン、約667億円のオリンパスを大きく引き離す。キヤノンは既存事業だけでなく、新規事業の種を育てるために惜しみなく資金を投じている。
以上の事から、デジカメ1本では今の世の中やっていけないということです。
私たちが高性能な最新型のデジカメを手に入れるにはメーカーはデジカメ分野以外での収入で開発費の捻出という面もあるのでしょう。
キャノンがニコンの約4倍の開発費を投じていることに凄さを感じますが、キャノンはニコンのD800のような突出した高性能機で少ないシェアを狙うのではなくオールマイティーな5D3のような機種でグローバルな商売をしているのだと感じます。
アマチュアカメラマンの多くは高画素に心引かれる人が多いですがプロはレンズありきで物を考える方が多いのでカメラボディーばかり新型を出されても結局レンズの充実でボディーを決める傾向にあり、人物ならキャノン85mmF1.2Lなどを使いたいから5D3や1DXとなり実用上2000万画素前後で充分な人も多いのではないでしょうか?
ニコンの苦悩はD800を出した事で下位モデルが全て粗末な性能に感じてしまうマジックに陥った事ではないかと考えます。ニコンの上級モデルには下位モデルの機能がだいたい付属してる物が多いですが、キャノンは各モデルにそのカメラしかついてない機能を付加しており、各カメラに個性を持たせています。消費者としては上位モデルを買えば全部の機能がついているニコンのようなカメラを好みますがグローバルな商売で考えると日本流のこの商法は海外ではイマイチなのかもしれません。
キャノンがニコンの4倍近くの開発を投資しているからこそ自社でCMOSセンサーを作れているのかもしれません。ニコンの開発費予算だとソニーからセンサーを買ってアレンジするのが予算的にバランスがよいのかもしれませんね。
さく
センサーが借り物という事もキヤノンやソニーとの比較では
影響ありそうですけどね・・・。どうなんでしょう?
単純にキヤノンやソニーと同数売れても、自社に入る収益が少ないでしょうし。
最近のスマホは本当にソツなく撮れますもんね。
もうコンデジに未来は・・・
レンズ交換式カメラも同3割減。
↑これに関しては他社はどうなんだろうか?
一人
以前の日経等の記事でも明らかなように、ここへコメントされる方々が求めるような高性能機のシェアは数%しかないんですよね。カメラメーカーの屋台骨はKiss等のエントリモデルが支えてるわけで、今回キャノンがKissトリプルレンズキットを発売したのもそのテコ入れでしょうね。
F
とにかく株価が暴落しております。
なんとか業績とともに回復してほしいものです。
たしかにパッと見は良いように感じるかもしれませんね。
d2
普通の人の需要が一巡したからでしょう。
キヤノンが対比に出されてますが、あちらも順風とは言えないでしょうね。
マニアはマウント径に対し画素数が頭打ちになってるのを知ってるし、ソニーセンサー準拠の描写なので、D40以降のように毎年買い替える必要もない。
かといって高価な中判は需要が限られて採算は取れない。
難しい時代になりましたね。
AK
>欧州、特にドイツを中心に価格攻勢
そういえばキヤノンのほうの記事だったと思うが、去年までは高級品が売れたロシアの不調とともに、「EU内一人勝ち」のはずだったドイツも不調と書かれていた。
誠
消費税8%になる前の駆け込み需要の影響もあっただろうしプロやカメラマニア以外ならカメラを新規購入したらしばらくは購入する事もありませんし、そのような理由もあったのだろうと思います…悪い時もあれば良い時もあるのが世の中だしね!前向きに頑張って欲しいです!FE2所有者より!
いぬ
最近のNikonは安売りしてますね、D800とかとか。
そのつけは回ってくるでしょう。
KJ
四半期レベルで予測していない状況 (下がり方) になった、ということですから根本的な企業戦略とは少し違う話かもしれません。 キヤノンの販促は知りませんでしたが欧州が落ちたのは直近の国際情勢と無関係ではないように思います。 社会不安が増せばニコンのようなメーカーは苦しいでしょう。
それにしても最近メディアで見かけるのは医療分野進出の話ばかりですね。目を引きやすいネタなのは分かりますが、読む側としては本業のカメラ部門でどういう巻き返し方を考えているのかを取材してほしいなと思う今日このごろです。
フォーリナー
コンデジで未だにフルラインナップをしていたことに驚きました。この辺りの購買層のカメラ離れは携帯電話のカメラ機能が向上してきた時から言われていたことなのに。
うめめめ
とにかくポンポコとカメラを出しまくったツケなんじゃあないですかね。
ob
ニコンの業績が良いとは思いませんでしたが、
4-6月のQ1がここまで苦戦するとは想像出来ませんでした。
hawaiiあんどーなつさんが仰る様に
自分含め、ここに来る方の意向とボディメーカーの経常進捗は
比例しないのかもしれませんね…
ここ2年の新製品を振り返ると、確実にキヤノンよりもニコンの方が
魅力的なカメラやレンズを出し、新製品のサイクルも速くなっていると感じます。
世間とのズレを改めて認識しました。
好きである故に盲目なのかもしれませんね。
めきゃ
なにやらキヤノンのカメラ事業が好調かのように勘違いされている方もいるようですが、
キヤノンもニコンと同じくカメラ事業は下方修正をしていますよ。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N93CPO6KLVR401.html
ただ、キヤノンはカメラ事業よりも事務機器の方が売上割合が大きい"事務機器メーカー"であり、その事務機器が好調なので会社全体ではカメラ事業の不振が目立たないというのが実情です。
元記事は
・デジタルカメラ業界全体の落ち込みの底が見えない
・カメラ事業が売上の7割を占める"カメラメーカー"であるニコンは、その影響をモロに受けている
・カメラ以外の事業での利益を目指すものの、具体的な形には至っていない
ということなので、このままデジタルカメラ業界の不況が続くようだとニコンは辛い立場ということですねー。
ジェラ
価格攻勢にやられたって事は逆に言えばNikonはそれが出来ない環境にあるという事なんでしょうね。
比較して新製品のサイクルが早いのもその辺にあるかもしれません。
カメラについては基本的にhawaiiあんどーなつさんの書かれている事に同意します。
一般的な感覚としてカメラとしての機能なんてもう必要十分なレベルに達しています。
高感度や高画素のさらなる進化や解像感が増すとかいってもそれを必要としてる人が市場を変えるほど多くない。
さらにその下にはスマホで満足している層がいます。
そういった人にちゃんとしたカメラで撮った写真を見せれば魅力がわかるという人がいますが、自分はこれにも懐疑的でスマホで満足している人は本当に満足しているんです。
逆にSNSに直接送れない、写真にペイント・スタンプや文字が書けないなどスマホより劣化していると感じる。
カメラ業界はまだまだ厳しくなっていくでしょうね。
各社他の収益源を模索し始めたのも頷けます。
clou
以前から私は言ってますが(笑)、デジのフルサイズはフィルム時代の中判並みの需要に落ち着き、デジAPS-Cがフィルム時代の35mm並の需要に応えることになるのです。
そのAPS-Cの需要を一眼レフとミラーレスで分けあうが、一眼レフ陣営ははたしてフィルム時代の35mm並みの要求に応えるラインナップにレンズがなっているか?
フィルム一眼レフ時代の最後期と同様の売り上げでやっていける体勢になっているか?
ここ一二年が勝負なんでしょうね・・・
PIC
一眼レフにおいては普通の人に普通に訴求できるようなバランスの良さがないのではないかなという印象を持っています。
ニコンの機種を並べて見ると、スペックの穴が出ないように綺麗にラインを埋めているというような感じがするんです。いわゆる「フルラインアップ戦略」ということかもしれませんが、スペックでラインを埋めていくよりもターゲットのお客さんを明確にする方が重要なんじゃないかと感じます。
単品でスペックを見るととても良いんですけどね(特に上位機種)。
40baby
FXにしろDXにしろ
単純にみなさんが、
ほしいスペックのカメラが、
でていないからでしょう。
D400とかD710とか。
パックマン
キャノンはCMが上手。KISSなんて完全にブランド化していますもんね。ニコンはと言うとD3300とか、今一個性に欠ける。かつてフィルム時代に使っていたU(ユー)を復活させて「デジタルU」なんてどうでしょう。ビギナーにはネーミングこそが大切!
αロメオ
「普通のアマチュア」層はもう一台目の一眼レフは持っていて、二台目はまず買わないですからね。(買っても次はミラーレスか高級コンデジ)
ハイエンドスマホ、ハイエンドレンズ一体型カメラは今後湾曲センサーになるでしょうし、EVF機はその利便性からどんどん台頭してくるでしょう。
(OVFもα900や1Dのものなら感動がありますが、それ以下のものは視認性、機能性においてEVFに見劣りします。)
センサーを自社で生産できないニコンは今後の方向性をかなり注意深く見極めていかないとならないでしょうね。
自社生産のキヤノンですら、センサー開発費を考えるとソニーに外注したほうが良いのではと思ってしまいます。
DNA
ニコンとしては、D600・D7100あたりから誤算の連続だったでしょう。
相手キヤノンも下方修正したって、伸ばす力あれば伸ばせられるので、単純に「悪い」と思いますよ。
少し前のD800の賑やかさがウソのように落ち込んでますが、そもそもD800とて5DⅢよりは結果売れなかったからね。
そして何人かが仰ってるように売れ筋の見極めと商品企画の問題かと...
かつての日産のようにならないことを祈ってます。
先ずは、フラッグシップはよしとして「核」になる機種を揃えればと。Kissの本当の知名度。5DⅢの手軽な信頼性と色再現力、そして、ほどほど良いトヨタ式APS中級機。
過去の名誉と、我々サポーターだけでは限度があります。実際最近はキヤノンもTVCMは少なくたって売れるのだから、そのへんも原点に戻って欲しいものです。
やっぱり2強(出来れば3強)が強くないと盛り上がりません。。。
あつ
どこのメーカーも大変ですね。
個人的にはローエンド市場は完全に捨ててAPSセンサー以上に集中。
それと標準と望遠のWズームキットではなく
18-135ぐらいのズームと単焦点レンズのセットを展開していくべきだと思います。
正直標準ズームだとボケも大したこと無いし
せっかく一眼レフを買った人に良さが伝わらないと思うんですよね。
もちろん一眼レフの良さはボケだけではありませんが
分かりやすくすごさが伝わるのでレンズ沼にはまってくれる人が増えるのではないでしょうか。
北風
フルサイズとAPS-Cを合わせた、2013年の一眼レフの販売台数で、
フルサイズの比率は1割にも達していないというデータをどこかで見ました。
フルサイズも低価格化しましたが、実際にはニッチのようです。
これから増えるかというと、どんなに多くても1割強でしょう。
ニコンの新機種はフルサイズが多いようですが、1割以下の市場向けです。
残りの9割以上の市場向けに、売れる機種が必要でしょうね。
またミラーレスでも1インチに抑えたためか、パッとしません。
これがAPS-Cだったら、違った展開になってたように思います。
ニコンの戦略は、一眼レフもミラーレスも、
売れるという方向には向いてないように感じるのですが。
カメラ設計の技術ではなく、全体の方針の問題だと思います。
蒲鉾屋
D800以降、勢いに乗っていると思ってましたが・・・
星撮人
どんな社会でもorどんな業界でも世の中はピラミッド構造 理由はそれが一番安定しているから 逆ピラミッド構造なんて不安定でしょうがない/不安定という事はそう言う形態には決してならないという事です ひとつの限られた世界でどれだけピラミッドの頂点に位置するものが魅力があってもそれがメジャー(儲け)になることは決してない つまりそれがNikonのカメラで言うならばD800/D4系ということ その点、ToyotaやCanonという業界No1メーカーもフラッグシップとしての意味としてのLexusLF-A/1DXは出してもそれに頼ることは決してない あくまでPrius/Kissが稼ぎ頭という事を良くわかっている(というよりもそういう総合ラインナップを維持できるのが強者の強み) いっぽうでコンデジの世界は従来はカメラ業界のピラミッド最下層に位置していたが、そこにスマホという異なる業界からの新たな価値が提案され、コンデジは逆にその提案に対抗する軸が打ち出せないでいる それによってピラミッドの底辺ベース自体が小さくなってピラミッドの高さ(売上/収益)が低くなってしまっている つまりCanonにしてもNikonにしてもカメラ事業を立て直すにはピラミッドの下層で新たな提案が出来るか?そしてピラミッドのベースを大きく出来るか?に懸かっているが恐らく今後その構造は無い とすれば、もう一つピラミッドを作るという考え方(あるいはそこに巣食うか? 先にそれをやったのがスマホ)になるのだが、それはまた今度
daipa
ニコンは、コンデジのラインアップの縮小をせず、かつ一眼に高額な開発を継続している中、市場は縮小を加速している状況だと思われます。ニコン自身もカメラ一辺倒を脱することを表明はしていても中々進んでいないようです。それに引き換え、キヤノンは数年前から脱カメラを公言しているので、センサーを含め大幅な新規開発をしていないのです。(だから、キヤノンユーザーはやきもきもしているのでしょうが・・・。)
さらに、欧州でもニコンの牙城をキヤノンが取り崩しているという現状もあるようですので、本当に縮小市場の取り合い(消耗戦)になっているのでしょうか?こうなるとKissにしか注力しないキヤノンの方が強いのでしょう。
でも、ぜひ日本の技術を誇示できるカメラ業界をビッグ2が中心となって牽引してほしいものです。(でも、カメラの需要はデジタル時代になってバブルだったのでしょうね。)
FA
妻のCMなどのイメージだと(初心者向け一眼)
Nikonは男性的・硬派、Canonは女性的・軟派だそうです
一眼=綺麗に写るけど、難しい・マニアック
でもCanonは初心者の主婦層でも使いこなせるかもというイメージだそうです
KissのCMも主婦層や小さな子供・孫のいる家族ををターゲットにしています
WHITE KISSのCMも上手いと思いましたし
少年サッカーでBMがQueenなんてワクワクしちゃいましたから
(KissやQueenのファンでしたので)
Nikonの硬派が間違っているとは思いませんが
もう少し軟派な路線を走っても良いんじゃないかな?
Canonを真似るのもアレですので(メインはやはり子供ですけどね)
男性芸能人を使うより、犬・猫に走った方が良いのでは?
GGG
価格攻勢ってキャノンなんか安くていい商品出してましたっけ・・・?
新しい交換レンズスペック凄く良いけど相変わらず高くてなかなか手出ないんですが・・・
ゆくし
ニコンさんの思惑としては、
DXからFXへ主軸を移したい(単価を上げたい)。
そこへD800/Eの成功、Dfのスマッシュヒット。
ヒャッハー 高額レンズ売れるぞー・・・・・。
問題はこの後高級レンズを軒並み値上げしてしまったこと。
タイの洪水も円安も直接関係のないmade in Japanの高級レンズを
例えば、70-200 2.8 VRⅡなんか 尼(直売)で17万円台だったのが24万円台。
皮算用の極みですね。
神機D40、20年売ったF3より売りに売れた(?)D90が何故売れたのか?
性能はもちろん思い切って機能を絞り、低価格に徹したD40.
高性能中級機と思われたD90が大幅値下げ。
両者には相当な価格差があったにもかかわらず(時期は多少ちがいますが)・・・。
どなたかが指摘されていましたが野心的なaw1を秋冬に出し、
(まだ無印でもないから無理かもしれませんが)シーズン前に水中で絶対必要な広角&マクロ出し切れない(もう出さない?)など
製品はいいのに方向性を見誤ってしまっているような気がして悲しいです。
D800もaw1も所有するものとしてはじれったいのです。
ニコンが好きすぎてこじらせてしまいましい初めて投稿いたしました。
ニコキヤノンF
決してキヤノンも順調でないと思います。それに価格に関しても国内では寧ろ
キヤノンの方が割高に感じます。5D3など当初からD800より高かったですし。
少なからずD600の件も影響しているのでは。スペック的にも、新しさでも
ニコンの方がどんどん良い物を出しているのに、何もしないように見えるキヤノンの方が売れている?やはり価格だけではないように思います。
3600万画素機にしてもセンサーが同じならばソニーでも良いのではと考える人も
いるでしょうし、それ以外は取りあえず、キヤノンを持っておけば問題ナシでいけてる所が問題なのでしょう。
生涯写真部
確かに、全体の方針。つまり経営者の責任のような気がしますよね。ニコ1やめていっそのことμ4/3に参入してみるとかどうですか?
らねこ
表現に語弊はあるが、ニコンは若者に媚びたような製品はいらないと思う。硬派で、それがブランドイメージに。コンデジは魂込めた役割分担3種ほどで、構成を最小限に整理してリソースの集中を。あと、尖った製品企画してほしい。昔はスイバルコンデジに魚眼とかあったのに。プロとプロシューマーとサブカメラぐらいで、CanonKiss層はプロシューマーが奥さんにガツンと持たせたい本格的なアプローチ。価格より面白さほしい。
Dryice
NIKONがスマホを売り出すかも。
anyu
フルサイズなどの高級機をバンバン出したり、それらを安値でさばいたり、更にはD300SやD700後継機を出さないことなどが、業績悪化の要因とのお話がありますが、実際にはそうした高級機の利益が業績全体に与える影響は極僅かでしょう。
むしろコンデジのフルライン展開の維持や、皆さんが言うようにキヤノンのKissに相当するブランドが無いのが響いているはずです。しかしそのキヤノンですらイメージング部門で苦戦が続いています。
参考までに、各所でよく話題にあがるBCNランキングを参考までに貼っておきます。
http://bcnranking.jp/news/1312/131227_27056.html
これを見る限り、例えば2013年の販売台数ベースでの実績では、なんと2011年春に発売されたKiss X5がシェアトップです。以下APSCが続き、対するフルサイズは、キヤノンとニコン合わせて1割以下のシェアしかありません。勿論20位以下の機種や他メーカーの実績を含めた全体で見れば数字は違ってきますが、他メーカーにフルサイズDSLRが少ない事を考えれば、むしろ全体でのフルサイズの割合はもっと少なく、恐らく5%にも満たないのでは?(利益金額ベースで見たら話は違ってくるのでしょうが)
とにかく、私を含め「D300SやD700後継機がどうのこうの」と言っているのは非常に限られた層だけであるとう事を、マニア自身が忘れずにいる事もまた、カメラファンとしては必要な事なのかもしれません。
050
D600の不具合とその対応でそっぽ向かれたのでは。だめ押しでD810の白点問題。
戦略の失敗はあるにしても、まともな対応しないとユーザは離れていくかと。
集団訴訟なんて話もありましたし。
DNA
連投ですが
比較的安いカメラは辞めても・・なる話はありますが、1眼に関しては「反対」です。
Canonだって、Kissシリーズがなければここまで育たなかったと思う。
良くオリンピックや報道でEOSやNIKONストラップ目にします。
あれで、世の中の約半分の方は「おっ!自分のカメラと一緒」なんです。我々からは信じられないのだけど。1眼のアイコンのようにペンタ部分が尖がっていれば一緒なんです。
+αがないD5000シリーズやD3000シリーズではダメなんです。
それほどKissは長い時間かけてCMやり、使いやすさを徹底して、MCバージョンでもCMで告知してきた賜物だと素直に思います。
以前ミノルタαスイートってあって、Kissより優れたAF載せて、シャッタースピードも1/4000にして価格は若干高かったが、キャラクター(RIKAKO)と相まって主婦層にそこそこ売れた(当時ニコンはUだったが)
あれくらい衝撃的なカメラ・アプローチしないと厳しいと思うな。「みんな持ってるからアレ良い」なんですよ結局は。
確かに10万回の耐久性も必要でしょう。
でも、だったら、1機種くらい徹底的にマーケットを睨んだ機種あっても良いと思います。どうせUを出した時点でガラスプリズムや金属シャシを辞めたのだから。
ライカでさえ、廉価版デジカメ(高いけどOEM)出すくらいだからね。。。
CarlZeissman
ニコンは中国製の安価なカメラが多いので、スマホを持たない世代へのプレゼントやマーケティングには助かります。
しかし、曲面センサー搭載スマホなどいよいよコンデジの立場がなくなろうかという時代になってきました。
SONYもズーム高倍率化などで凌いでいますが、はっきり言ってそんなにズーム必要ないですし、画質も劣るし、何よりコンデジごときで一般人がテレ端で手振れを意識して撮るなんてこともないでしょうし、結局はただの見掛け倒しなんですよね。
実際は2~3倍あれば事足りますから、2倍超解像ズームや4倍超解像ズーム搭載機もある昨今、スマホ単焦点でもさほど困らない現状が地味に効いてきます。
これからもどんどん下克上が続いていくでしょう。
Df53
Nikonに限らず他のメーカーも、デジイチを収益の柱にするというのは、これからは難しいと考えます。デジイチが一種の憧れであり、それらを購入していた団塊世代も世代交代が進んで行くでしょう。いまの30代ぐらいまでは、スマホ世代であり、画質がどうとかではなく、簡単に写せて、SNSとかで皆と共有することを楽しみにしている人が大半だと思います。実際、スマホの写真もきれいに写るようになってきています。また、観光地などでも、結構、年配の人でも、スマホで写真を撮られている方が大半を占めているようになってきています。プロカメラマンを除いて、大きい、カメラカメラした機械を持ち歩いて、どうだ、写真をやっているんだぞ。っという一種の見栄のような時代は終わったように思います。僕も複数のデジイチを所有していますが、時と場合、場所により、大きいカメラ持って歩いていることが恥ずかしく感じられるようになってくる時もあります。
ただし、Nikonに限らず、他のメーカーさんも業績が悪くなったからと言って、外国の企業へカメラ事業売却とかはしないでほしいと、昔から写真を趣味としてきた者からのお願いです。
つばさ
D600の後処理の悪さも関係しているのでは?
一般の人は凄く気にすると思いますし、良いイメージはつかないですから。
後は新興国向けの低価格な入門機。このサイトでは受けが悪かったですが、キヤノンには有ってニコンにはない。必要で重要な商品のはず。
くろ
ニコンの収益が好調だったら驚きです。というか当然の結果です。
D800が売れたのはD700で欠点となっていた画素数の少なさを解決する回答として適切です。しかしD700の後継機を要望するユーザーを満足させていません。D610はこのどちらにも満足させる性能ではない。この時点でユーザーに満足させる販売をしていない。Dfはある一定の顧客を満足させ、売れていますし、古いユーザーを見捨てない姿勢をアピールしレンズを買う心の障害を取り除きました。
レンズラインナップもそうです。高価格と低価格でレンズが用意できていません。
キヤノンは5D3でD800とD700のユーザーに対する回答として非常にいいバランスをしています。レンズも高価格と低価格のレンズラインナップバランスがとれています。
今のニコンはユーザーを満足させる製品を発売できていません。
このままだといい製品だが買われない製品を売り続けることになると思います。
正直D800後継とD700後継を2年ごとに出せばいいのにとは思いますね。
。
業界全体が下方修正。
技術開発への投資額の金額差は、会社規模と販売品目の量の違い。
自分の欲しいものと、市場が求めているものの違い。
HOMME
銀塩末期も各社、青息吐息だっと思う。
一般的な楽しみ方では「写るんです」で満足しちゃうからね。
カメラ(だけ)じゃ食えないのが実情だし、
今まで撤退したメーカーもそれを見越していたから
しょうくん
kissが売れてるからといって対して利益に貢献する
クラスじゃないしミラーレスに押され気味で値段は下落傾向です。
キヤノンはkissのサイクル伸ばしてじっくり売る戦略に転換した
みたいですが。ニコンはD800とか儲かるハイアマチュア向けを
5d3より安く売ってたりして利益になってるのが疑問です。
Y.R.
スマホの普及は、コンデジの売上だけでなく、デジタル一眼レフなどの売り上げにまで影響が出ているということですね。
確かにSNSなどネットにアップすることを最終目的としている人々からすれば、デジイチで撮ったものをアップするのは煩雑すぎますからね。
スマホのカメラも素人目にはコンデジ並みにはキレイになってますし。
高性能、もしくは嗜好性の高い商品にシフトしていかないと、利益を確保するのは難しいでしょうね。
れんじ
SNSブームに便乗した、プチカメラブームが去っただけなんじゃないでしょうか。一昨年や昨年は、周りのみんなも、そこそこいいカメラ買ってたような気がします。結局AUTOモード以外わかりませんって人いっぱいいます。個人的はFUJIが大丈夫かどうか心配です。
ありさ
個人的な印象を何点か書きたいと思います。
①一眼:重い、遅い、D4の失敗、D600ダスト問題、低価格商品マーケの下手さ
②ミラーレス:良い物なのに特徴が伝わらない、AWの軽視
③コンデジ:何も尖っていないラインナップ、CoolpixAの失敗
④カメラを生かせない無駄なアプリケーション達
ニコンの甘さはマーケティングと販売にあります。明らかに弱い。
性能は良いんですよ、もう。売れないと性能面、機能面を見過ぎです。
Dfの性能って突出して良かったですか?でも、予想より売れたんでしょ?
それからM&A。変な医療機器メーカー買う前にタムロンでも買ったらどうですか?
infoget
モデルチェンジサイクル遅くしたら、各社とも。
ソニー辺りは新センサー買って買ってってくるのでしょうけど。
なんとなく開発先行し過ぎというか。
競争なので仕方ないのでしょけど。
4Kテレビなどもそうですが、ユーザーはそこまで贅沢求めてないし、無尽蔵にはお金を出せないし、今の現状で満足してしまっている状態でしょうから、そこへ無理矢理売り込んでも中々利益は出ないでしょう。
商売には攻めと守りのタイミングというものがあるような気がします。
03
日本も国外も、ある程度カメラ製品が行き渡った気が。
買い替えるほどの大きな技術革新がないから、伸び悩んでいるのか。
YS
現在のこの状況はAF一眼レフの末期に似てきましたね。現在D7000を使用していますが、この1世代前のAPS-C機でも全く不満なく写真が撮ることができます。初期のデジイチは画質や機能が不十分であり、新型が出るたびに画質、機能が向上し、価格も下がってきたので需要が衰えることはありませんでした。ここ数年は性能が安定してきており、超高画素や高感度が必要なければ買い替える必要性を感じる人がいないということでしょう。デジイチはフィルムを必要としないため撮影枚数が多く、寿命は銀塩の頃より短いので、ヘビーユーザーによる買い替え需要はそれなりにありそうですが、それも一部だと思います。
前の方何人かの方がおっしゃっているように、レンズ交換式カメラの大部分の需要は初級機です。さらに初級機を買った人の中から、写真にハマった人が上級機を購入していくという構図になるので、シェアを伸ばすには初級機を売りさばくのが一番良い手段と思います。中上級機は良いものをそろえているけど、初級機がいまいちなニコンがキャノンを超えられないのは当然の結果ではないでしょうか。
moumou
ニコンの業績が思わしくないのは今に始まった事でなく数年前から断片的に情報は出てきてました。
フィルム時代の圧倒的なブランド価値、特に欧米でのニコンブランドの価値は高かったのですがデジタルになってからはブランド価値と実際の製品の満足度が徐々に乖離し出し今に至ったのでは。
例えばコンデジですが他社同クラスの製品に比べて動作レスポンスが鈍く機能的にも物足りなく、ブランド料分、高い印象の製品が多いです。
ニコンの名前で売ってるが中身はOEMってモデルも有りますし売れなくなっても当然という気はします。
レンズ交換式ではKissに対抗するD3000系、5000系のスペックのアンバランスさが気になります。
本来、撮影技術の弱い初心者向けは画素数抑え目にして失敗のし難い方向性が適してると思うのですが旧来の画素数競争よろしくいち早く24MPにしてしまったのはユーザーの事を考えてないように感じました。
24MP機は否定しませんが出すならD7000系やD300後継を先にすべきだったのでは。
最近のクレーム問題にしてもユーザーの救済より自社の都合を優先した対応はご存知の通り。
諸々の問題の積み重ねの影響が目立ってきたのが現状じゃないでしょうか。
ニコンに限りませんがユーザーの価値観を理解して一歩先を提案できる製品が出せるかどうかが今後重要になるのでは。
ブランドに胡坐をかいた製品や詰めの甘い中途半端な製品を出しててはどんどんユーザーは離れてしまうと思います。
RZF
日本のカメラメーカー全体という事でCIPAの統計見てみると、欧米での一眼レフ機の売上の落ち込みが確かにホントひどいですね。さらにCanonにやられたという書き方をされているとなるとよっぽど売れなかったのでしょう。ここを踏ん張りどころに是非とも頑張って欲しいところです。
http://www.cipa.jp/stats/dc_j.html
高倉山
ニコンのエントリー機種は良い悪いの問題より、単純に分かりにくいと思います。
ある程度写真を撮る人なら分かるにせよ、一般の人には難しいカメラ、撮影に知識の必要なカメラという印象があるように思います。操作は似たようなものでも、何故か難しそうととられる点で損をしている印象です。
これは、ペンタの一眼等にも言えることですが、それを払拭する戦略としてもカラバリ等があったのだと思います。それでも難しいという印象は払拭できなかったのではないかと思いますが・・
そもそも細く長く続けるのがこの業界の生き残るコツだと思うのですが、ここ数年のニコンは、会社の規模に対して、出しすぎるぐらい色々なものを出してきたと思います。
ニコンは第二の旭光学になるのではないかと心配していましたが、その可能性が無きにしもあらずという感じが見えてきます。
カメラ事業そのものにウエイトが大きすぎますし、これから脱カメラをするのも時既に遅しな感じが見受けられます・・
次々と新機種が出るのも良いですが、個人的には4~5年でモデルチェンジで良いと思いますし、これからそういう感じになるほうが、この業界は健全でいられるような気がします。
にこにゃん
D600ショックが大きかったのでしょうね。
1つがダメだと、全部だめに見えてしまうものです。
D600のダスト問題はよくない対応でした。
皺せ
ここを見ないような人達に、ここの人達が興味ないような(低スペック、低性能)なカメラ、レンズをいかに売るかだと思います。
wikitrecker
ニコンの絶対的アドバンテージは優れたレンズ資産なんだから、これを明確に生かせる製品を出せるなら、道は開けていくと思います。
白
ごく普通の感覚で、
5万も10万もするものを毎年買い換えないもんね。
仮に生活必需品であったとしても。
戦後しばらく外貨獲得の有効な手段であったのは確かだけど。
未来
モデルサイクルが短く価格勝負になると明らかに消耗戦になるので、ジックリ腰を据えた商品開発 • 発売形態にして魅力ある商品を長く販売する方向が良いと思います。
折角魅力ある商品を多数ラインナップしているので、4〜5年、早くても3年間はモデルチェンジしなくても充分戦っていけると思います。
因みにNikonの一眼レフが衰退したらライバルの
Canonも引きずられて衰退すると思っています。
それ位両社のカメラ事業の結び付きは深いと思います。
とおりすがり
皺せさん
気持ちはわかりますが、「(低スペック、低性能)」は要らぬ一言であまり好ましくないと私は思います。
mano
D4はじめとして、最近のニコン、製品サイクル早すぎると思う。これを勢いが良いとも言えるが、消耗戦に自分から向かっている様にも見える。
shishi
hawaiiあんどーなつさんに同意で、ハイエンド機にはこのサイト含め根強いファンがネット上で大きな声をあげているものですが(例えばDfの盛り上がりがすごいものでした)、利益は入門機や数の出る商品群に依存度が高いはず。そういった意味でKiss対抗機が弱すぎる。
また、CIPA(http://www.cipa.jp/stats/dc_j.html)みても世界でもミラーレスが伸びているのに対して一眼レフは大きく落ち込んでいるという事実があります。
Nikonの今年始め頃のインタビューを見ていても、分かる人は必ず一眼に来るという雰囲気で、このトレンドを一切予測できていなかったようにしか思えません。
D600の最悪な対応で今からNikonを選ぶのは非常に躊躇しますし、戦略も見通しも顧客対応もおかしければこうなるのかなと。
SONY好き
正直、カメラという物そのものが衰退していく運命なんじゃないかと思います。
そりゃプロとか一部マニアは使い続けるでしょうが、一般の人はカメラ離れが進むと思います。
音楽がレコードからCDへ変わり今ではネットでDLする時代でCDは全く売れません。
音質に拘る人はCDやレコードを求めるようですが、大半の人はスマホ等で聴く時代。
カメラが同じ道を歩むのもおかしくないと思います。
それだけスマホは簡単で便利で、そして楽しいのです。
まお
最近の動きは早いですね。
フィルムにしても逃げ遅れると会社がなくなると
予測よりも早かったでしょうね。
ニコンさんレンズや高級感ボディのキャンペーンをやって頂けたら、援護射撃すぐにしますよ。
nana
母体が大きいだけに、市場の影響をもろに受けると
ニコンもキャノンもそんな感じがします。
もっとも、母体が大きい=体力があるなので
多少の事で倒れたりはしない耐久があるでしょうが・・・
車のように車検があるから買い換えようか・・・的な需要もなく、PCのようにソフトが対応しない、重い等の実質的な不満も出てこない。
使う人間がよほどの不便を感じるか、新しいのが欲しいと思わない限り買い替えはない数十万するカメラを頻繁にモデルチェンジ。
これ自体に無理が来ている気がします。
Gigaveld
前年の4~6月は
D7100、18-35、80-400、COOLPIX A
その前の年はD800&Eがありましたが
今回は目玉がありません。
上記商品のうち複数買った者としては
魅力的な製品を出し続けていけば...とも思いますが
そんなに甘くないんでしょうね。
Robin
最近のニコン製品はNikon1やDf、58mm f1.4、D800など非常に印象的なものが多いですが、利益には結びついてないんですね。
逆に「周回遅れのセンサー」とか揶揄されるキヤノンですが、それはつまり低コストの入門機でしっかり稼げているということですよね。
ここを見に来るようなマニアックな人で無ければそんなこと分からないし気づかないので、いい意味でキヤノンは商売が上手い。そこで得た利益を研究開発に回して、トップを押さえられる訳ですし。
職人のニコン、商品のキヤノンといったところでしょうか。
フニャフニャ
出せば売れる時期はすぎ、より趣味性が高い、利益率が高い、価格が高いという3高(古い)になるのでしょうか...
こうなると、キヤノンが中判をだすということがホントなのか?と思えてきてしまいますね。
カメラのニコンという会社が4割減ということは、カメラバブルも終わったということでしょう。
これからは、高額だけど長持ち?するものを買うことになるということになります。良いことなのか悪いことなのか...
フォレクトゴン
やっぱりって感じですね。
flickrのnikonシェアを見ると得にフルサイズが上手くいってないような気がするんですがね。今はD90の頃のパワーが無いですよね。
https://www.flickr.com/cameras/nikon/
pntn1
ちょっと前に、一眼(レフ)が欲しいかもという人に相談を受けました。
その時に感じた事。
・一眼レフは(イメージとして)敷居が高い。
・機種名称が数字で分かりにくい。
・安くない金額に見合う写真が撮れるのかの不安。
・某価格サイトも、カメラ専門サイトも用語が難しすぎて違いや良さが分からないし、そこまで時間をかけて調べる気もない。
センサーサイズの違いもかなり時間をかけてようやく理解出来た感じ。
レフかミラーレスかの違いも同様。
で、安くて可愛いという理由でミラーレスの型落ちを購入していました。
性能が安定してきた現在、一眼購入予備軍はこのような人たちが多いのではないでしょうか(海外はわかりません)。
これってニコンが一番苦手としている部分だと思うのですが、ここをターゲットにする場合、ニコンのブランドイメージが崩れる可能性もあるので、今後の舵取りは本当に難しいですね・・・。
後日談として、上記の人は単焦点の良さに気がついてズームはあまり使わず、instagramなどに投稿して結構楽しんでいます。
次はNIKONかCANONと言ってますが、そういう入り口からのストーリーをうまく作ることが出来れば潜在的な需要ももっと掘り起こせそうな気もします。
aokurozu
皆様の厳しいコメントからは、むしろニコンに対する愛情や希望が感じられる様に
思いますね…
それだけ半世紀以上伊達にNikonの名前は続いていないと言う事でしょうか。
ニコンのエントリー機を3年利用しているワタクシとしては、やはり
DX(APS-C)用の単焦点の拡充が来てほしいかなという意見ですね…
望遠・広角・大口径など…ニコンHPのDX用単焦点のページが地味に寂しいですし(笑)
○○な撮影がしたい!と思った時、価格的な面からサードパーティーに頼らざるを得ない場面が結構有ったりしますので。
これも素人意見ですが、スマートフォンなどにニッコールレンズを搭載できれば
その端末のウリとしてアピールする事も出来るかも?
ピンチはチャンス…!ニコンさん頑張ってさい!
紺野
キヤノンは特に報道関係でニコンの後塵を拝しながら、
二度倒産の危機を迎えてると聞いたことがある(うろ覚え)。
だからかもしれないが、
デジの黎明期からセンサーの内製化や、
家庭用プリンターの開発など、
各方針の目処が立ってから、
少し遅れてデジに進出してきたように記憶してる。
当初からそれだけの危機感を持っていたということじゃないかな。
Nikoner
4~6月の結果であって、その後D810が発売され磨きのかかった製品がとうにゅうされています。それに加え、9月にはフォトキナが控えています。そこそこカメラに興味を持っている人ならフォトキナ位は知っているのではと思います。よって、フォトキナ前後の製品次第ではまだまだ調子をあげれるのでは?と思います。こんなときだからこそ、思い切ったDfのような製品も大切なのでは?
カメ男よっす
hawaiiあんどーなつさんの意見が、ニコンの今の現状を物語っていると思います。とにかくマーケティングスキルの弱さは否定のしようがありません!
この際ですから、FX(フルサイズ),DX(APS-C),CX(1インチ)と3種類のフォーマットがあるわけです。やはり棲み分け。それも火を見るより明らかな棲み分けが重要になるでしょう。
CX(Nikon1)はナノクリありの70-300mmのようなレンズをどれだけ出せるかにもよりますが、焦点距離やAFスピードを活かしたシチュエーションをバンバンアピールしていくといいと思います。一眼初心者から『もっともっとテキパキと撮りたい』という人をターゲットにするとよいでしょう。
FX(D810やD610,Df)はこれまで通り、硬派路線からブレずに貫いていくべきでしょう。ひたすら画質を重視すべし!そろそろ中判センサー対応にも注力を!
問題はDX(D7100,D5300,D3300)です。D7100にしろD5300にしろD3300にしろそれぞれに性質が異なり、またターゲットも違ってきます。
D7100以上:ミドルアマチュア向け(キャノンEOS 7D対抗機)
D5300:初級者向け※一眼をひと通り覚えはじめたレベル
(キャノンEOS 70D対抗機)
D3300:初心者向け(キャノンEOS Kissシリーズ対抗機)
以上のようにキャノンの対抗機種として考えると、ここは明らかに底上げをしないといけないと思います。D7000系、D5000系、D3000系にしろ、キャノンにないところと言えば、ローパスレスということくらいでしょうか!それだけでは弱いように感じます。初心者向けといえば、子供の運動会等、動体撮影も重視しないといけないので、AF追随で毎秒最大11コマは必要でしょう。ソニー『α77Ⅱ』を研究してそれをエントリー向けにもできるようがんばってほしいものです。
infoget
確かにニコンの販売戦略、商品アピールは超が付くほど下手ですね。
ニコン1なんてせっかくミラーレスで一番の動体AF追随性能や連写を誇っていながら、CMでは何一つアピールしないわけですから。
超望遠まで出して、他社より圧倒的にコンパクトで動体もOK、子供撮影向けパパママカメラとして十分アピールできるのに、何一つアピールしないわけですから。
菜々子
初級機については松嶋菜々子のD50で一皮剥けたと言われてたように思うんだが、、、もう十年前の話かw
日本のカメラ業界がんばれ
正直な話ニコンに限らずカメラ業界の将来は暗いと思います
GoPro、携帯etc
最近はselfie撮れる機種も多くなりましたがサムスンが前面液晶やってた頃に日本のメーカーに対応機種なかったし
従来のカメラをスペックアップしていく作業は日本のメーカーは有能だけれども新しいスタイルの創造が圧倒的に足りないですね
モデルチェンジサイクルも速いからメーカーはR&Dに金がかかるでしょうが
消費者がついて行けないでしょう
われわれマニアくらいですよ 笑
でも頑張ってほしいです
ktm
1,マーケティングではなく、戦略の建て方が古い。
2、広告を低く見てるからでしょう、広告が悪すぎる(日本のほとんどがつまらないタレントに頼り過ぎ)、広告素人の社長が見るまでに何ステップもチェックし口出しする(決定権が無いのに口を出すシステム)ばからしさ、外資の場合はマーケチティングのトップにプレゼンし、その場ですべてが即決される、つまり責任の所在がはっきりしている。
社長が知ってそうなタレントをマーケと関係なく社長に進めてしまう。
3、”天下のニコン”の意識が強すぎて過去の古い実績を大事にしすぎる。
問題は以上のような気がします。
500
これを契機にD300S後継機と新サンヨン出してくれないかな…そーいえば此処数年は修理部門にしかお金払ってないし
e-max
ニコンに限らずカメラ事業はどこも辛い時代に来てるようですね
よく言われるスマートフォンなどの複合機機に食われている部分もあるかと思いますが、デジタルカメラという製品全体の性能が一定水準を超えて、それが世界中で欲しい人に行き渡ってしまったというのも大きいのだと思います。
そしてニコンがほんとにキツイのはカメラに先立って20年前にはシェア60%を誇った半導体関連事業がASMLどんどん食われて今では1/3になってしまったことでしょうね。
もともとそんなに利益率の良い事業じゃないのに主体になっているカメラ事業を補完できる事業がなくなってしまっている
また日本のカメラ産業の統廃合が近いのかもしれませんね
荒川
4〜6月のデータなので、モロに消費税増税の影響を受けた時期で、新製品が3月に発売したD4Sと、4月から順次投入されたニコン1。
D4Sは、大量に売れる機種でもないでしょうし、むしろこの時期に投入したニコン1の戦略が、市場の期待に沿うものでは無かった事が大いのでは?
増税の影響で、旧モデルの価格も新型投入前に比べ逆に上昇してしまった事も、マイナス要因だったでしょうし、新型(特にV3)の価格設定や商品構成にも問題があったように思います。
新規の顧客取り込みと、ステップアップの買い換えが、現在のニコンのメインターゲットの様に思いますが、潜在的に抱えているD300・D700のスライドの買い換え希望に応えないと、ユーザーの流出にも繫がりかねない様に思います。
立秋
もうカメラメーカーは、カメラ事業だけでは成り立たないのかもしれませんね。
キヤノンの事務機器、オリンパスの医療機器、ソニーの保険金融。。。
カメラがこの先ずっと氷河期だとは思いませんが、氷河期を耐え忍ぶためにも他に収益の柱が必要なんでしょう。
e-maxさんの言うように、半導体関連機器のシェアを失ったのは大きいと思います。
もう製品のラインナップだとかマーケティングとかでは取り返しつかないと思います。
軽営写
今回の問題は商品、商品戦略、マーケティングの問題だけでなく、当然、経営の問題でもあると思います。
全体として市場が縮小している時、相対的にニッチなセグメントに矢継ぎ早に新製品、マイナーチェンジ機を投入するには、そのことで、力づくでも縮小から拡大へと市場の流れを変えるだけの決意と勝算、そして、その裏付けとなる資金、人材の用意(体力)が必要です。
私も含め、ファンは好き勝手な批評をし、要望を出します。それをニコンの商品企画が汲み取るのは良いことでしょうが、商品のサイクルを無暗に短縮したり、機種を増やすことは、品質の維持が困難になるだけでなく、開発費、製造費、在庫費用、販売費等々を全て増加させます。中小販売店にとっても、高額商品を並べきれません。費用だけでなく、スペースは各社で取り合いなのですから。
新機種の意外なほどの投入は、センサーの購入単価が購入数量に反比例する等、契約の縛りに対する苦肉の策かなと邪推してしまいます。
いずれにしろ、サポーターに対する、ニコンの最大の責任は、目先の新製品の数を追って高コスト体質に陥り、競争力を失って事業の長期存続を危険にさらす事の無いよう全力を尽くすことです。
期待し、応援しています。
nsn
価格攻勢を仕掛けられ、競争環境が悪化した。その影響で台数を落としているとありますが、d800って5D3よりかなり安かったですよね?
ken
デジタル技術の進歩は、カメラ業界だけでなくカメラマン(写真家)も含めた映像ビジネス全体にとてつもない変化を与えていると思います。写真撮影の技術と道具でメシを食っていけた時代から、だれでも簡単にスマホでもきれいに映像を作れる時代になった。写真原稿もどんどん安価になってるし
カメラのコア技術を深化させつつも、この変化を先取りして、次の打ち手を打たねば、天下のNikonといえども危ないと思います。個人的には、カメラ商売のやり方が昔からかたくなに変わってないように思います。Fマウントへの尋常でないこだわりとか。
あまり深く考えたくないですが、今は、昔みたいな時代では無くなったということ。何とか、Nikonのブランドと会社を永続発展させて欲しいです
ジョニー
APS-Cシステムをないがしろにし過ぎです。
FXは一般的な趣味人が使うには、あらゆる意味でバランスが悪い。
いくら写真好きとはいえ、誰も彼もが20万のレンズをポンポン買える訳が無いでしょう。
サラリーマンのお小遣いでプチ贅沢させてくれるミラーレス軍団の方が、余程魅力的なレンズラインナップです。
なぜフィルム時代にライカ判がスタンダードたり得たのか、もう一度考え直して頂きたいと思います。
そにこんぱす
NASAがまたスペースシャトルを飛ばしてくれれば!
そこへまたスペースニコンが採用されれば!
最高の広告効果で一気に挽回!
‥‥期待できませんな‥‥
Df
今のフルサイズのカメラは30年ほど前の感覚で言えばモータドライブ付きのフルセットカメラみたいな大きなものなので気軽に厚みの薄い事務用のカバンに入れて持ち運べるとは言いがたい。気軽に綺麗な写真の記念撮影を楽しめるものとは言いにくく感じます。
リュックのような奥行きのある大きなカバンがいる。
現像の知識が無いと綺麗な写真になりにくい。
綺麗な写真を撮るには写真機の機械的な知識とコンピュータのような電子工学の知識の両方が必要に成るのが面倒なのではないですか。
スマホの写真機能と撮影した写真を加工活用しやすい安いアプリを使う方が楽で面白いからではないでしょうか。
プロに対してよいものでも中級以下の人に対しては値段が高過ぎたり使いにくいところがあるのではと思います。
D610、D7100をDfかそれより少し小さめのサイズにしたようなかさばらない使いやすいカメラでいいのではと思います。
それと露出失敗写真を復活させるための現像をどう解決するかです。
8620
D600のダスト問題に加え,D810ではCaptureNX-D があれ程までに未完成なのにCaptureNX-2を使えなくしてしまった問題。ニコンの新商品は拙速過ぎ,しかも,問題への対応は遅過ぎる。カメラは,完全に趣味の世界。ユーザーを軽視すればその代償は大きいと思いますよ。気づいたときには取り返しがつかない事態に。
わたる
物の出来、性能云々よりも
販促とマーケティングの差が今の差かと
Nikonって売り方が下手だなと。
わかりずらいCM
わかりずらい販促
購入層を考えて作りなさいと。
d600ユーザーなので頑張ってほしい。
muka
単純に考えて、マーケティング技術の差であり、マーケティングを経営に反映させる能力(経営力?)の差なのだと思います。
1ユーザーの立場は経営者とは違いますから、少し長いレンジで見てもいいのかなとは思いますが
celica
カメラ好きという人から、「貴方はNikon派か、キャノン派か?」と訊かれ、答えに窮したことがありました。他人がどんなカメラを使おうが、所詮カメラは写真を撮るための手段(道具)に過ぎず、ニコン派もキャノン派もないと思うのですが。
一方で、東洋経済など経済誌を時々読むことがあるのですが、ニコンのようなメーカーは読者の興味を惹き易い、記事にし易いおいしいところなのでしょう。
ニコンの減収減益についての原因と対策や、今後の戦略はニコンの関係者が行えば良いことで、評論家的な意見は自由ですが、外野席の域を出ません。
…と言ってしまえば、身も蓋もありませんが、ここは、時代の流れと合理的な考えで?信頼できる Nikonブランドのフルサイズミラーレスと、新マウント(プラス Fマウントのアダプター)の発売で起死回生しかないと思うのですが…。
Qta
なんだこのレスの長さは。。。
皆さんのニコンにかける想い入れは痛いほどわかりますが、ちょっと落ち着いたほうがいいかと思います。
言い方は悪いですが、たかが四半期の下方修正にここまで盛り上がるのは如何なものか。
利益減と言いますが、要するにまだ全然利益出てるんですよね。
うちの会社よりよっぽど、、ゲフンゲフン。
ニコン経営陣にはぜひ危機感を持って対策&対処して頂きたいところですが、あくまで1ユーザ(あるいは1マニア)に過ぎない我々が、あまり不安感を煽られて不満爆発させても、いい結果には繋がらない気がします。却って一部の投機家(投資家ではない!)に利する結果になったりしませんか。
Q
これだけデジタル一眼レフが普及して来たら
それをメイン事業としてやって行くのは厳しいでしょうね。。。
新しく高性能なカメラ、レンズが出たからと言って
買い換えるのは写真が仕事か趣味の人位で
一般的な人はホントに皆さん仰られてる様に
買い替えは壊れてからとか、古くなった等かと・・・
画質云々やピントが外れてても、その場の雰囲気が分かれば良し!
そんな人が多いのも事実です。ただ最近のスマホはAFも正確で速い。
なら、一眼レフのカメラの優位性は?と考えると、超望遠?
とも思ったりしましたが、スマホのデジタルズームでも
案外綺麗だったり・・・(スマホの液晶画面で見るレベル)
やっぱり写真って、贅沢な趣味と言うか芸術の1つなんですよね。
仕事、趣味、芸術的な目的以外で写真を残したい人々には
お手軽なスマホで充分目的は果たせますし。
ニコンさんに限らず、日本を始め、世界のカメラ事業は
厳しくなる一方だと思うので、
何とか他製品で収益を得る事業をメインに置くなりして
踏ん張って欲しいですね。
因みに「スマホ用超望遠レンズ」を出したって良いんじゃないか?
そんな発想の転換が必要な時代に突入したのではないでしょうか?
高倉山
色々考えられますが、マニアのフルサイズフルサイズの大合唱は、少なからずメーカーにダメージを与えているようにも思えます・・
まぁそれで判断が鈍るのなら、そのメーカーにセンスが無いのかもしれませんが、要望に答えてみて売れないという悪循環はここ数年見られる現象のように思えます。
そもそもネットの中の意見というのも、使いきれないぐらいのレンズやボディーを持っている人の意見が多くて、売りに関してはまったく参考にならないとしか言いようがありません・・
レンズもまともに使おうと思ったらどう考えても7本程度で、それでもけっこうしんどいというのが本音です・・
めったに使わないレンズを何に使ったのかといえば、他のレンズとの比較とかその程度で、自己満足でそれを行っているというのが実情です・・
ほとんどの人は、マニアでもコレクターでもないし高額なものを出し続けても、そこまでは必要が無いというのが実情かと思います。
理論上の高画質よりも単純に綺麗な被写体を撮っているほうが綺麗に見える・・今やそれを実現するカメラというのはどこにでもあり、既に持っているということでしょうね・・
等倍が~とか周辺が~とかそういう意見は純粋に綺麗な写真や楽しい写真を楽しんでいる人たちから見れば煙たいだけでしょう・・
そういう心理をついた商品が今後は売れるんでしょうね・・
今はもう、大出力で速い車も、コーナー性能が凄い車も売れないんですよ・・
FA
ニコンだけでなく
カメラ業界全体の危機だと思っています
1つで携帯電話、カメラ、ビデオ、ゲームまで出来ちゃう機械を
みんな持っているのにわざわざ重い機材を持ち運ばなくても
コンデジとスマホの境は非常に狭くなってきていますし
スマホのアプリをかえせば、コンデジに無い魅力が出てきます
カメラ業界が1つになり、一般消費者にアプローチを掛けないと衰退していくだけです
百猫
ニコンはDfの成功がある反面で
D600に象徴される致命的な欠点がありような気がします。
直接には関係ないですが上層部の方向性が見れる記事をば
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140630-00010000-sentaku-bus_all#!bBteph
Nokon
一眼離れもそうですが国際的な視点でのマーケティング力が乏しいのでしょう。Nikon、Canon,SONNY、みんなくっついて新しいマウント機作ってください。
コロアフロ
僕の周りのスマホやコンデジを使ってる人達は
いざ一眼レフ買いたいってなっても、よく分からないって言います。
で、キットレンズとのセットで買った人は、オートで撮って、半年位で飽きてしまう人が多いです。
ある程度きれいに写るけど物足りない、、、
運動会で撮ったからもう撮らない、、、
そんな事をよく言っています。
友人が僕と同じメーカーの本体を買ったりした時、キットレンズで飽きてきたころに、僕の持ってる単焦点レンズを友人のカメラに試しに装着したりして試しに開放で撮ると、おお、、背景がボケる!とかいいリアクションをとってくれます。絞って撮ると、家に帰って見たらシャープで驚いたって言ってます。
入門機に安い単焦点をセットで初心者向けって感じで売ったり、販促したりそんな地味ですが、企業努力を販売店レベルでやったりしてくれるとうれしいな、、、と今も思います。(教える時が楽だからw)
スマホとの明らかな違いを明確にその場で見せれるって言うのがフィルム時代と違って出来るのに、、、。
後は本体の背面のボタンが多すぎて分からない、、、デザインが可愛くないって女性が多いです。
個人的には今出ている機種達は大好きです。
フィルムで撮っていた時の苦悩がほぼありません。
ただ現状、ブログに載せる人達にはひと手間もふた手間もかかるとっつきにくい機械でしかないみたいです。
画素数高めの機種を出したり防水カメラ、DFのようなデザイン、個性を訴えつつ基本的な使用のピーアールを展開してほしい今日この頃です。
chuzaemon
株式市場は「利益幅の薄いコンデジ・フルラインナップ戦略は見直し、一眼レフが高収益を上げている今のうちに経営の多角化を求める」とメッセージを送っているいうところでしょうか。
かといって、かつてのカネボウのようなペンタゴン経営は相乗効果が薄いでしょうし、経営者の方たちにとっては頭痛の種ですね。
部外者には何が次の成長戦略の種となるのか分かりません。当てずっぽうですが、オリンパスとの経営統合なんてウルトラCもあり得なくはないかも。
かんてつ
アサカメにDfの開発談話がありました、
”デザイナーにやらせてみたけど、だめだった。”
これ読んで、ニコンの体質は変わらないなあ、と思いました。
私もカメラメーカーにデザイナーとして入社して、大変に苦労した思い出があります。
作る側の意識過剰、というかコンテクストが強すぎて、見失っていることが大きいと思います。
らいとゆーざー
昨今の一般ユーザの「写真を撮る事」の意味は「SNSにアップロード」な訳で、そしたらインスタグラムに勝るフォーマットはないんですよね。
そんな中で、いい写真を撮ろうと思って敷居の高いデジイチに踏み出そうとしたとき、キヤノンならとりあえずKISS買えば良い訳ですけど、ニコンはネーミングからしてよく分からないって、周りのキヤノン選んだ人間が言ってました。
キヤノンだってKISS以外は多少複雑ですけど、「ネーミングがよく分からない」という層はどうせKISSしか買わないんだからちょうどいいんですよね。
ニコンもエントリー層に何かペットネーム付ければ、ここの方々からは不興を買うっぽいですが、売上は回復したりして。
Df
汎用機は専用機に費用対効果で負ける運命にあるのでニコンのD4、D800、D600、Dfの分類の考え方は正しいと思います。
しかし、ある程度知識と技術が無いと分類の価値を理解して使いこなすのが難しいかと思います。
新規ユーザーへの啓蒙が重要ではないでしょうか。
ペイン
皆さんのコメントを拝見し、気になったことがあったので、少しコメントさせて頂きます。
まず、この記事に対しては、日本市場での皮膚感覚だけで考えると本質を捉えられない可能性があるということです。カメラの世界市場に対する日本市場の割合は、以下の通りです(CIPAの2014年1~6月の累計から算出)。
・レンズ一体型:14.5%
・一眼レフ:11.7%
・ミラーレス(ノンレフレックス):24.4%
http://www.cipa.jp/stats/documents/j/d-201406.pdf
例えばニコンに対する他社成功事例としてKissを挙げられている方がおられますが、Kissは日本と海外ではモデル名が異なっており、当然、販売戦略も地域毎に最適化されているはずです。Kiss、Rebel、3桁/4桁DがD3000/D5000シリーズより成功している理由を、日本市場でのブランドイメージ戦略等だけで判断するのは、早計だと思います。
CIPAの統計データは有用なので、ご自身で集計処理等されると市場動向が見えて来ると思います(例えば、ミラーレスの地域特性等)。数表だと分かりにくければ、グラフだけでもご覧下さい。
http://www.cipa.jp/stats/dc_j.html
今回の記事の元になった決算資料もご覧になられた方が、一次資料に触れることになりますので、より正確な判断が下せると思います。ニコンは通期の見通しを下方修正しましたが、決算資料のp.12を見ると営業利益等では上期をかなり低く見積もっているのに下期は当初予想に近いままとしています。上期の状況が改善出来なかったとしたら、下期もかなりの下方修正に追い込まれる可能性があるように思います。
http://www.nikon.co.jp/ir/ir_library/result/pdf/2015/15first_all.pdf
比較という意味で、キヤノンの決算資料もご覧になられるといいと思います。
http://www.canon.co.jp/ir/conference/pdf/conf2014q2j.pdf
ニコンと同じ四半期(2014年4~6月)で比較すると、
・ニコン映像事業:売上28.2%減、利益18.6%減、レンズ交換式30.8%減、コンパクト42.9%減
・キヤノンイメージシステム事業:売上(カメラ事業のみ)18.0%減、利益9.4%減、レンズ交換式19%減、コンパクト38%減
キヤノンも業績を下げていますが、ニコンの方が下げ幅がより大きいことが分かります。
ななむし
最近ニコンのS6600というコンデジを使いましたが、安さだけの粗悪品という印象しか抱きませんでした。そういうものにニコン銘をつけることでどれだけのブランドイメージが毀損されるか考えると、まともなものを作る気がないなら低価格製品から撤退したほうがマシなように思います。ニコンのコンデジで辟易した人が一眼にステップアップする場合、余程でなければニコンの一眼は買わないと思います。アタリハズレがあるブランドよりどれを買っても卒なく使えるというのは長期的に見ればものすごく重要で、キヤノンはそのへんうまくやってるように感じます。個人的には値段もカテゴリーもどうでもいいので、ニコンの看板を掲げて胸を張って売れる物以外は全部撤退して仕切り直して欲しいと思っています。
oldMan
多くの人がSNSへの投稿が簡単にできれば、それで済。
フルサイズ&レンズを1台買ったら、十分だった。
RAWにしなくても、jpeg撮影でも十分だし。A4サイズで十分だし。
中古品でも十分だし。
ってことで、手っ取り早いスマフォでも間に合うようになってしまったです。
ソニー99のように、少品種で息の長い販売方法になっていきそう
Qitai
ニコンが同業他社より業績が悪かったのなら、商品か販売戦略が悪かったのか、消費者が買い控える要因があったのでしょう。
個人的には思い当たるフシがいろいろありますけどねぇ。
さて、どう出るか?ニコン。
NNN党
最近のNikonは、価格設定が強気過ぎな感じがします。
全体的に、あと2割安ければ売れると思う次第です。
D810なんて、20万円前半だったらバカ売れするでしょう。
薄利多売で行くか否かは、企業戦略でしょうけど。
ニコワンV3も2割安ければ、手を出していたかもと思うと、
ある意味で家計を助けてもらったかな。(笑)
ウズグモ
新社長、医療に注力するとか(日経エレクトロニクス)。確かに私たちはデジカメ代以上に医療税を払っています。その前は中国に注力でしたね。できれば、お金のあるところにたかるのでなく、市場を創造してほしいと思います(世界を代表する大企業なので)
また、デジタル画像の需要自体はまだまだ増え続けていると思います
カッタ
「ニコンはマーケティングが・・」との意見も多いですが
「時代に迎合しない硬派なメーカー」というのは
ニコンユーザーが望んだ事でも有るでしょう
旧来からのニコンファンは
「KISSなんてネーミングは・・」とか「家電屋のカメラは・・」
と言った反応をしていた様に思います
そういったユーザーに支えられたメーカーが急に方向転換をしようとしても
難しいでしょうね
ursa_minor
D600→D610というFX下位機種を出して、DX上位機種ユーザーを製品単価が高いFXに以降させようという戦略だったのでしょうが、ちょっと価格を下げた機種を出した程度ではFXのニーズが増えなかったんでしょうね。
D750?という噂も、D610の販売数量ではセンサーの開発費を回収出来なかったから機種を増やすだけような気がします。
シェア1割しかないFXに3機種も投入し、さらに新機種投入の噂が出ているのは、ずばり市場を無視した経営です。
FXはD4とD810のラインに絞って、DXに注力したほうが良いでしょう。
レンズに関しても、50mm F1.8などの単焦点レンズをFXで出してしまったため、F1.4の客がF1.8に流れてしまったと考えられるので、普及レンズ(F1.8)=DX、大口径(F1.4)=FXで住み分けするべきでしょう。
RGVΓ
ニコンとキャノンの量販型のAPS-CのDSLRを例えて比較すると、D5300はセンサーはローパスレスの最新型だがタッチ式でないバリアングル液晶付き、かたやX7はセンサーは汎用使い回しだがタッチ式のバリアングル液晶付きです。店頭に両機が並んでいた場合、私ならD5300を選びますが多くのファミリー層はタッチ式バリアングルのX7を選ぶと思います。玄人好みのニコンと大衆受けするキャノンの方向性を垣間見ることが出来ると思います。個人的にはニコンに頑張ってもらいたいのですが、昔からキャノンは商売上手と言われていますので、どうなんでしょうか(追いつけるかな?)。
attyan☆
D810のモデルチェンジを急いだのも、D800を販売しても利益がほとんど出ないからと聞いています。アユタヤ工場での生産もコストが上がっていますので、販売価格を上げ利益を確保する必要があります。
D610に関しても実売価格が低すぎて、利益がそれほど出ないのでD750?という機種を投入し、投入後は、D600系の販売を縮小していく計画なのでしょう。ラインナップの再構築のために、現在は一時的に機種が増えても止む無しと判断したのだと思います。
APS-Cに関しては、ラインナップの調整がすでに終わっていますので、今後はモデルチェンジもゆっくりと行っていきそうです。
こう見ていくと、すでにニコンの方向性は打ち出されているわけで、市況の動向を見守っていくしかない感じです。今後は、キヤノン同様、ゆっくりしたペースで新モデル投入となりそうで、ちょっと寂しい感じはします。でも、時代の流れなのでしょうがありません。
ma
カメラ事業の不振と言っても、中国市場などのバブル景気を含めた頃と
比較するのはどうかと思うんですがね、
バブル崩壊後は振れ戻しがあるし、ドーピング効果みたいな物だと思います
で、こういった事態になると、
安易に右肩上がりの業績予想をしていた色々なグローバル企業は、
日本国内の人件費カットなどをして、カメラなどの「高級品」が
より売れなくなるんでしょうね
E-P5
カメラに関わらず、増税後の第1Qは、コンシュマー製品は軒並み苦戦してます。
うちの会社も・・・・
これは予想できたことで、業績悪化が取り沙汰されるなら、マーケティングうんぬんよりも、経営の見立てが悪かったとしか言えませんね。
ニコンの経営体質や商品企画は古臭いこと感じざるを得ませんが、Dfでいろいろ学んだ(コンサルタントが介入した?(勘))と思いますので、今後に活かしてもらいたいですね。
村神社
表題を見る限り、ニコン一社のみがカメラ事業において大幅な減益をもたらしているかのような印象を受けますが、各社も同様であり、ニコンは他社と比較してカメラ事業の比率が高いため、ダメージが大きいということでしょう。
この板に投稿される大方のご意見は、上記の認識にたっての書き込みが大部分なのですが、中には、ニコンの企業姿勢やカメラ個別のダメ出しをする意見もあり、あげつらおうと思えば、各社どの製品にも当てはまります。
そういう意味でちょっと違和感を覚えます。
それよりも、一眼レフは技術的な飽和状態が続き、テクの開発が停滞して魅力ある製品が市場に出ないことが大きな要因のように思います。
ぱんた
ハイアマ向けの機種D800や5D3とかの動向ばかり見てしまいますが
もっとエントリー層のお話とかの方が重要なのでしょうか。
ある程度、一眼が欲しい人々に行き渡ったというのも
理由にはあるのかなと思ってましたがちと違うのかな?(汗)
kissとD3000・5000系を比べると確かにファミリー層にはkissという印象はあるかも。
私だったらK-30ですがタッチパネルは良いな(笑)
kissのCMは子供が主役で
D3300は子供を撮るキムタクが主役というか。。。
名称もそうですが全体的なイメージ戦略など
キヤノンは上手かなぁなんて思います。
カッタ
ちゅーみさん
研究開発の内容は明かされませんので第三者に内訳は解りませんし
メーカー自身も明確に分けられません
例えば、レンズの研究はカメラの研究なのか顕微鏡の研究なのか
スキャナーの研究なのかを分けて研究はしていないと思います
>既存事業だけでなく、新規事業の種を育てるため
とも書いてありますので、
ミスリードを誘う記事とは言えないのでは無いでしょうか
勿論、オリンパスもカメラだけの金額ではないですし
「医療分野に注力する」というニコンもカメラだけでは無いでしょう
餅ゼリー
新しいテクノロジーが生まれる事で、新しい産業が生まれる一方、衰退する産業も生まれます。
企業規模を維持するためであれば、既存のカメラに固執するのではなく、新しいテクノロジーを活かして、全く新しい価値観を提供する方向へ舵を切る事が必要でしょう。
例えば近年のテクノロジーで可能になって来た事と言えば、電子デバイスの超小型化と超低消費電力化を活かした、自律的に動作する小型ロボットの技術です。
例えば人間が辿り着けない高所、水中、隙間、その他悪条件の場所へ自律的に入り込んで、自律的に被写体を認識して撮影する小型のロボットカメラを個人が持てるようになれば、良きに付け悪しきに付け従来の撮影と写真の在り方を根本から覆す革命になると思います。
光学、機械、電気、電子、情報を網羅するニコンなのですから、出来ない話ではないと思うのですが。
もしかして
Nikon & OLYMPUSユーザーです。これはニコンだけの問題じゃないと思うんですが、デジカメって嘗ては「擦り合わせ型」生産の最後の砦みたいに言われてましたけど、ひょっとして(一眼レフ・ミラーレス含めて)「モジューラ型」生産になりつつあるのではないかと?
スマホはまだまだ進化しそうですし、イメージセンサとレンズさえ調達できれば、どのメーカーでもそれなりにデジカメ作れて“仕上げはソフトでどうにでもなります”、そうして半島・大陸の企業によって安価に大量にばら撒かれて.....
悔しいけど最終的にはDRAMの悲劇再び....ってとこじゃないですか?
ペイン
ニコン等同業他社との比較でキヤノンの研究開発費の話題が出ていますが、元の記事は以下です。他社を引き離す研究開発費は、カメラ、事務機に続く第3の柱となる新規事業の育成に注がれている、という内容です。
・キヤノン、脱カメラ依存を模索 得意の光学で「3D」技術育成
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140809/bsc1408090500003-n1.htm
本日の日経記事(電子版では会員のみ閲覧可能)では、ニコンが医療事業を仕込んでいるところとの記載がありますが、各社とも、カメラ以外の事業が企業全体の浮沈の鍵を握っているということだと思います。
ただ、各企業の裁量の範囲かもしれませんが、各事業(セグメント)毎の収支管理が重要と考えます。大きな収益源である医療機器を有するオリンパスも、毎年赤字のカメラ事業に対しては厳しい視線が注がれています。ニコンや他のカメラメーカーが、新規事業で成功したとしても、カメラ事業そのものに健全な収益性が求められることには留意する必要があると思います。
popos2
富裕層を中心に一定数が出回ったって事じゃないですか?
新たな技術革新が無ければ、マニア以外はそうそう買い換える物でも無いでしょうしね。
一眼デジも今ではコモディティー化したって事でしょうか。
chuzaemon
私、商用車メーカーに在籍していたことがあるのですが、普通トラック(中大型トラック)の市場はバブルの最盛期から半減して、現在でも国内市場は横ばい状態です。縮小均衡路線が続き将来が見通せないため、心理的には重いものがありました。実際、工場が何ヶ所か閉鎖され、多くの人が離職しました。
商用車メーカーの場合、ディーゼルエンジンの排ガス規制に巨額の開発費を投入せざるを得ない事情もあります。現在はアジア市場に活路を求めているところでしょう。
デジカメメーカーもデジカメに限ると当面は縮小均衡路線でしょう。その分、心理的に停滞感が漂っているかもしれません。
案外、ザクティの様にコンデジを受託生産していたODMメーカーの方が厳しいのかもしれません。スマホやタブレット端末も受託生産していればまた違うでしょうが。
とにかく、何が次の成長の種となるか、部外者には知り得ません。各社の検討を祈ります。
かんてつ
ザクティの名前をみて、つい、またコメントさせていただきます。
確かにスマホ等におされてカメラは減少傾向かもしれませんが、
黒子的な存在は必ず生き延びると思います。
生き延びて欲しいです。
ニコンにとっても、(すでに取引があるのかも知れませんが)こういうパワーを活用すべきだと思います。
自前で海外に生産シフトするより、圧倒的なブランド力のもと、B2Bの構築も手だと思います。
ジョナサン
なんだかんだ行ってもここ数(十)年間のデジカメ市場の拡大と言えば凄まじい物が在ったと思います。
黎明期が終わり、センサー、手ぶれ補正など開発にお金のかかるメカ技術的な分野も粗方出尽くして、成熟期に入ったのではないかと。
一方で個人的には衰退期に入ったとは全く考えておりません。
むしろ”カメラ”でなく”写真”で見れば今が普及具合でいえば黎明期に当たるはずで、
写真展等の開催数も入場者数も増えているのでは?と思っています。
そういう意味では、成熟しユーザーの目が肥えた段階でどれだけ顧客満足度の高い製品が出せるかの時代でしょうし、
DfやGRはその好例とも言えると思いますから、ますます面白く尖ったカメラの登場を個人的にはむしろ期待するところです。
暗箱鏡玉
>ニコンが家電屋のように、ユーザーを無視した早い商品サイクルなる事を危惧・・・
ニコンに限らず、キヤノン・リコー(PENTAX)・ソニー・富士FILM・オリンパス・パナソニックその他の
カメラ・交換レンズメーカーすべてに言えることではないでしょうか。
今以上にメーカー数が減少することのない様に、良い方法は??
はむ
スマホのカメラが普及していることが収益悪化の一番の要因ですが、きちんとしたカメラとは明確に画質の差があるにもかかわらず、そこが理解されていないのが痛いところだと思います。
私からみると全然画質が違うのですが、普段スマホで写真を撮っているまわりの方に画質の違いを説明しても、全く理解されません。
差は、写真で示す必要があります。
つまり、CMや雑誌などで、どれだけスマホと差があるかアビールすることが極めて重要だと思います。実際に試してもらえれば、なお良い。
一般の方が差を理解出来ない一つの理由として、同一条件で撮影して比較したことがないというのがあります。
例えば、薄暗い条件でスマホで撮影すると、ひどい写真になりますが、スマホの小さい画面で見る分には、そのことに気づきにくい。また、同じ条件できちんとしたカメラで撮影すると、もっとまともに撮れるとは想像出来ない。なぜなら、そういう経験がないから。
同一条件で撮影すると、どれほど差があるか理解してもらうことが、今出来る最も有効な戦略だと思います。
理解されれば、驚くほど需要が回復すると思います。
以上のようなアピールを見たことがないのが不思議です。
はむ
連投で恐縮ですが
先日一眼レフを初めて購入した知人が子供を撮影し、簡単に背景がボケた写真が撮れたことに感動していました。自分でこんな写真が撮れるとは・・・と。
ちなみにその人が使っているレンズはキットの標準ズームです。
このことを考えると、
大型店舗において、D3300などに50mmF1.4を付けて自分の子供を撮影して無料でプリント出来るイベントなんかをすれば、シャッターを押すだけでスマホでは絶対出来ない写真が撮れることを理解し、感動する人は必ず一定いると思います。
自分の子供を奇麗に撮ってあげたいと思うのは、今の若い親も同じです。
他のコメントを見ていると、一般人とマニアという分け方に見えますが、一般人を一眼レフに誘い込むことにニコンは注力されていないと感じます。
一眼レフを持っていない人に、一眼レフとスマホはどう違うのか何の説明もされていない。
キムタクを起用しても、一眼レフの優位性は何ら理解されない。
ニコンカメラを愛する者としては、今まで興味のなかった人に一眼レフを購入させるよう販促されることを切に願います。
潜在的な需要をもっと信じるべきだと思います。
ジェラ
>はむさん
>以上のようなアピールを見たことがないのが不思議です。
画質の差は理解できるでしょうけどカメラはそこ止まりです。
スマホはカメラの範疇を超えた魅力を持っています。
撮った写真をSNSで共有したりブログにあげたりというのをその場で出来ますから。
スマホも画質が劣ろうが写真は撮れますが、カメラではスマホと同じことができません。
だからスマホで写真を楽しんでいる人にカメラとの比較をしても結局そういうことになってしまいます。
また安物コンデジなんかを持っていた層はもともと画質なんてさほど求めてないんですよ。
写真を撮るために仕方ないから買っていただけで、それがスマホで事足りてさらに便利なら満足。
つまり違いを見せれば売れるとかいう話じゃないのでカメラメーカーにとっては深刻なんですよ。
メーカー各社、カメラ市場縮小はもう避けられないとの認識でしょう。
これまでスマホが台頭するまでそこまで必要じゃない層にもカメラ売っていたわけですから。
tomi310
D4にしてから、ようやく人に見せられるかな?という写真を機材に撮らせてもらえるようになり、見ていただくことがありますが。
結局のところ、スマホで見せる限り画質の違いなんて伝わりにくい。スマホの画面、および表示方法の限界。今や低画素数と言えるD4の16MPでさえ、スマホは持て余している。
多くの方が仰る通り、デジカメはすでに一般的な使用(スマホで見る・見せる)の範疇で考えれば意味を成さないオーバースペックなのでしょうね。スマホの画面をでかくしろといっても無理でしょう。ですから今までのような短いサイクルで求められていないスペックをどんどん上げていく手法ではなく、もっとじっくりと売っていってもいいという意見に私も共感します。
そして一時期、確かにデジカメは流行りました。皆、結構持ち歩いていたように記憶しています。キットの数万円で「お金をかけた」と思う(常識のある)彼ら・彼女たちは期待していたような写真が撮れず面白くない!とやめてしまったのではないかと勝手に想像しています。ですので逆に、何年かすれば、またブームが来そうな気がしています。
目指すはミニ四駆的なポジション(周期的に流行る・大人も子供もできる)かもしれませんね。
餅ゼリー
ジェラさんのおっしゃる事は本当にごもっともです。
写真を撮る目的が、他人とのコミュニケーションだけに据えられている方にとって、カメラなんて必要ないし、写真が写真である必要もないんです。
単に目の前にあるものを記録して、他人に見せられるから使っているだけです。
たとえ画質が悪かろうがスマホの画面で見た時に何が写っているか分かればそれでよく、背景など絵的にイマイチな見せたくない部分があってもスタンプや文字を入れて隠したり、見せたい部分だけを切り抜いて雰囲気のいい台紙に乗せてコラージュすれば、それで目的は達せられます。
カメラで写真を撮るためには、最低限でも道具を選んで、その使い方を学ぶ過程が必要があり、なによりその道具が必要な時に手元になければいけません。
それはコミュニケーションという目的からすれば、面倒で余計な制約に過ぎません。
そうしてある時、時期的にはiPhone 4から4Sの頃でしょうか、短辺640ピクセルという画面サイズで見る限り、内蔵カメラの性能は少し前の普及期に売られていたローレンジのデジカメと性能的に差が無くなり、iPhone 5Sの今に至っては高感度性能や再現力も含めそれらを凌駕してしまいます。
ちょっと暗い部屋の中なら、4~5年前の安物のコンデジでズームして撮るより、iPhone 5Sでトリミングした方が、失敗も少なく奇麗に写ります。
この状況で「いや本物のカメラはもっと画質がいいよ、背景がぼかせるよ」なんて言われても、スマホ1台で「カメラを持たなくていい」事のメリットの方がよっぽど大きく、覆しようがありません。
あくまでそれは趣味の範疇の話なので、興味の矛先としては別の所になります。
しかも乱暴な言い方をすれば、奇麗で絵的にまとまっている写真を撮るよりも、スタンプや文字で今の気分が感じられるデコレーションをする方が、よっぽど簡単で、おしゃれで、気が利いていて、誰にでも伝わる作品になるのです。
またご存知の通り、カメラを持てば誰にでも絵的にまとまった素敵な写真が撮れるわけでもなく、反対にそのようなセンスと技術がある方は、スマホのカメラを使っても極めて美的で格調高い写真作品を多く発表しています。
一度デジタル化されたものは、変化に対して時計の針を戻そうと試みても絶対に不可能です。これは歴史が証明しています。
新しいパラダイムに逆らって無意味な勝負を仕掛けるのではなく、既存のものはそれらとの棲み分けを考え、また新しい価値をもったオルタナティブを提示しなければなりません。
saito
ヨドバシカメラやビックカメラのような大型量販店は未だ店名にカメラを冠してるし、
ヤマダ電機やケーズ電気でもカメラコーナーは一等地に置いてる。
販促面ではこれで十分、いやそうとう恵まれてる(笑)と思うな。
これらの状況が変わってきたら、本当に末期だろうね。
しかし、ヨドバシのカメラコーナーは各カメラメーカーのヘルパーばかりだな。
どこぞの製品を買おうと思っても、見渡す限り他社のヘルパーしかいなくて困ってしまうことが多々ある。
さすがに他社製品の在庫を確認させるのは失礼だと思ってしまう私は日本人w
はむ
一眼レフを使用したことのない人は、一眼レフは綺麗に撮れるだろうと思うが、自分には使いこなせないだろう、と思っている人が多いです。
なぜなら、コンデジは何がいいか?と相談をよく受けますが、一眼レフをすすめると、自分には使いこなせない、と言う人が多いです。
そもそも、一眼レフがどのようにスマホと違うか知らないので、知ったら買う、という層が一定いるのは当然の事です。
また、スマホに出来て一眼レフに出来ない事がある、という書き込みがありますが、最近の一眼レフはスマホにその場で転送出来るので、問題ありません。
そういう書き込みがあるのは、知識として転送出来るのを知っていても、実感としてその二つの親和性がイメージしにくいことと、転送に係る操作性が良くないというイメージがあるからではないかと思います。
そのあたりも広く周知する、あるいは体験してもらう必要があります。
Facebookで一眼レフの写真をアップすると、一眼レフはやっぱり違うな、とコメントされることも多くあります。また、一眼レフ欲しい、とコメントされることもあります。
全ての人に理解される訳ではありませんが、パイを広げることは、まだまだ可能だと思います。
肌男
ミラーレスならAPSかマイクロフォーサーズが定番なのと
フルサイズなら盤石でしたが
こちらもミラーレスが出てきてしまいました。
もう一台をワンランク上、の層ではなくて、
手軽に、画質は落とさず、のほうに人が流れているんでしょうかね。
どこかを食いに行く戦略が欲しいところです。
2強の比較ではセンサーが優れているのでそこが優位点でしょうか。
いいづか
デジタルになってからデバイスの数、種類が多岐、多方面に渡り、
スローサイクルというわけにはいかないんだろうね。
とうい話は、ペンタックスのデジ参入が遅れていたときにすでに出てた。
メカのままだったら、たとえば三脚のハスキーのような存在もあり得るだろうけど。
野球拳
新しいコメントを読んで・・・・。
どの方のコメントもある意味同感です。
行き着くところ、写真に関しての求める価値観ですね。
プリクラが日本人の写真感を一気に押し下げた・・写ってれば良いって。
やはり、スマホやコンデジで撮った写真と一眼系カメラで撮った写真は違うって解って貰う。
プリントも少し大きいものでプリントしたら部屋にも掛けれるし楽しい・・・・ならばカメラで写真が大きく異なるって解って貰える。
前出の北川景子さんCMの例などは好例だと思います。
目先の話ではなく一度原点に戻っての戦略が大切かと。
あと、参加した人の話を聞くと、写真教室や、プロ?によるセミナーやワークショップも余りに高額すぎますね。
先の少ないお年寄りはお金持ちで参加できますが・・。
若い初心者は二の足踏みますね。
その意味で、都会だけではなく地方へもメーカー系のセミナーを開催して、底辺を拡げて欲しいですね。
じn
キムタク→西島秀俊あたりにCMかえたらいいんじゃない?
かんてつ
キャノン、というより正確には昔のキャノン販売ですが、
地方の高校生を対象に写真コンクールをやったり、、裾野をひろげる販売政策をやっていました。
プロへのサポートのみならず、メーカー自らが広く関与して写真を楽しむ、、これ必要でしょうね。オリンパスも現在の技術部門トップが写真を撮ることを社員に強要し、その成果が製品にでてきて、最近盛り返してきたように感じます。
自動車業界では、緊縮予算で撤退したモータースポーツに再び参入を始めています。
ジェラ
>はむさん
>また、スマホに出来て一眼レフに出来ない事がある、という書き込みがありますが、最近の一眼レフはスマホにその場で転送出来るので、問題ありません。
自分も試した事がありますが、とてもスマホと同じ感覚で"撮ってアップして共有して"といったレスポンスの良さがありません。
スマホは撮った瞬間に共有出来ますがそうじゃありませんからとても何枚も連続で使う気になりませんでした。
そして最大の利点はスマホはそれがあの小さく薄い端末一台で全てできるという事です。
たとえPENTAXQレベルの小さいカメラであろうとも2台持ちはその手軽さに負けてしまいます。
もし一眼にOSとSIMスロットが搭載されたらスタンプやペイントなどの加工も含めて近いことが出来るようになると思いますが大変なコストアップと消費バッテリーになるのでカメラメーカーには出来ないでしょう。
>全ての人に理解される訳ではありませんが、パイを広げることは、まだまだ可能だと思います。
それは同意です。
自分もデジタルになってからカメラの面白さがわかって趣味とした一人ですから。
ただ自分も使っているからこそスマホはそのくらい脅威であることは間違いないと思っています。
少々悲観的な書き込みになってしまい申し訳ありません。
ずん
明るい単焦点ってスマホ&コンデジユーザーに一眼のすごさを思い知らせるのに
非常に強力で手っ取り早い武器なんですよね。
ソニーは「はじめてレンズ」と銘打ち2万円台の単焦点を複数取りそろえ、
一万円を切る伝家の宝刀「撒き餌」50mmF1.8を擁するキヤノンは
それをkissと組み合わせてこだわりスナップキットとして売ったりしています。
特別仕立ての白いkiss x7に白い40mmF2.8つけてみたり。
対してニコンは廉価な単焦点もラインナップには十分あるのに
それを初心者へ打ち出すような売り方は記憶にありません。
こういう商売の下手さがカメラ業界全体の沈下を背景に浮き彫りになっているのでは、
と非ニコンユーザーからは見えてしまいます。
まお
2つあると便利ですけど
銀座と新宿などのサポートセンターの統合化は、行うのかな。
その他工場閉鎖や売却、大胆にやって会社の存続を。
RGVΓ
昔は、複数のフィルムメーカーが写真コンテストを開催していたそうですが 今はフジコンだけになっています。フジコンには毎年3万人以上の方が応募されますが昨年までは四つ切りとフォトブックでの応募でしたが、今年は特別に2Lサイズでも応募可能になっています。2Lサイズだと気軽に応募可能なので少しでも写真を趣味とする人の裾野が広がると良いなあ~と思います。あと、写真撮影の技術向上には書籍で勉強する以外にも良い指導者に恵まれることも必要かと思います。町の写真屋さんの数も減っていますので、カメラの量販店はカメラメーカーとタイアップして量販店でのプリントした写真の添削(技術指導)なども是非ともやって欲しいと思います。一眼カメラは売りっぱなしだと次の需要が生まれにくい商品だと思います。
はんぺん
iphone5s センサーで300万画素にして
RAWで残す、そのまま専門用語なしで普通に明るく暗くと変えられれば
すごく脅威になりますよ。
まだまだスマホは怖い存在になる。
かめらの名無しさん
自身はキヤノン使いなんですが、最近のニコンを見ててボディも高感度で高画素、そしてキヤノンと比べて設計が新しくレンズラインナップにも確実にニコンに歩があると思っていたので意外です
キヤノンも売上に安心せずにニコンに負けないような製品を早く出して欲しいですね…
とにかくレンズが古い…
とも
そろそろ、ニコンはセンサ交換式カメラを作って見てはいかがでしょう?
Dfを買って、毎日楽しく写真を撮っていましたが、液晶やいろいろな設定が分かりにくいなあ、と。
もっと簡単に、フィルムカメラのように扱えるカメラが欲しいです。
そして、フィルムのようにセンサを好きなように変えられたら嬉しいです。
男子
私なりには、一気に高画素に走りすぎたのが要因かと…
1DXやD4が、何故に低画素なのか…
プロの仕事に使えないからだそうです。
なるほど、5D2のプロの風景写真を見て、画が汚いと感じたことは一度も無いのですが、皆さんはどうでしょう?
高画素の弊害も研究しつつ、少しずつ画素数を上げる手もあったでしょうに…一気に限界近く上げてしまうと、次はどうするんですか?何をもって訴求するのか…
その点、オリンパスやキヤノンは良く考えてますね。ソニーとニコンはこれ以上の高画素戦略では市場を席巻出来ないように思われるのですが、どうするのでしょうか…
ムーさん
キヤノンはおおよそ書き込み情報通りの製品が発表されるが例えば
7DMK2等、ニコンはわからない今回D5500が出たがD7100の後継機は
どうなるの?
D7100は1秒でバッフル?当然後継機が出ると期待していたが今回も見送りニコンはどこに行くのでしょう。
技術のみで市場の意見を無視すると昔の日産自動車になってしまう。
やはりD700とかD300の後継機を考えなくてはならないと思う。
でもキヤノンの7DMKⅡは高いけど店頭で触ったが非常に良く出来たデジイチだ。ニコンでも7DMKⅡ以上のDX機種を望みたい。
でも7DMKⅡより安くして。