富士フイルムがソニーのSTFに似たボケ味重視のレンズを開発中?

Fuji Rumors に、富士フイルムがアポダイジングフィルターを採用したボケ味重視のレンズを開発しているという噂が掲載されています。

BUILD FOR BOKEH: New XF lens with super-smooth bokeh coming? (new source)

  • 新規のソースが、富士フイルムが、ソニー/ミノルタのSTFに似たデュアル絞りのレンズを開発していると話してくれた。ソニー/ミノルタのSTFは、2組の絞り羽根と特殊な光学系(アポダイジングフィルター)を採用した135mmの単焦点レンズだ。

    このレンズは、ピントの外れている部分で大変にスムーズで気持ちが良いボケが得られ、基本的ボケのために造られている。この噂は、話半分に聞いておいて欲しい。しかし、もし事実なら究極のボケ味のレンズが登場する!

 

信憑性の高い噂ではないようなので、あまり期待しすぎない方がよさそうですが、富士フイルムが、ソニーのSTFと同じようなレンズを開発しているという噂が事実だとしたら、ボケ味重視のユーザーには大歓迎されそうです。

ソニーのSTFはMFレンズですが、コントラストAFを使えばこのタイプのレンズをAFレンズにすることができるのでしょうかね。