キヤノンがEF100-400mm F4.5-5.6Lのリニューアルを明言

CNETで、キヤノンのテクニカルアドバイザーの発言が紹介されています。

Canon reveals details for future telephoto lens line (via Canon Rumors

  • キヤノンが将来の望遠レンズについて明らかにしている。新しい400mmは始まりにすぎない。キヤノンは100-400mmズームのリニューアル、そして新しいDOレンズを使ったコンパクトなレンズを計画していると述べている。
  • 現行の100-400mmは1998年に登場したレンズで、まだ1700ドルで販売されている。しかし、キヤノンのテクニカルアドバイザーChuck Westfall氏が、月曜日にフォトキナで行われたインタビューで、新型が開発されていると述べている。「このレンズは間違いなくリニューアルが計画されている」と彼は述べているが、リニューアルの時期については回答しなかった。
  • キヤノンはDOレンズの技術をより多くのレンズに広げることに取り組んでいる。「新しいDOレンズは、より安価なレンズになるかもしれない」と彼は付け加えている。「安価なレンズにDOを採用するには、製造コストを引き下げなければならないが、新しいDOレンズはコストの問題を改善するだろう」と彼は述べている。

 

登場時期ははっきりしませんが、キヤノンがEF100-400mmのリニューアルについて言及しているので、このレンズの後継機がそう遠くないうちに登場するのは確実ですね。

あと、より安価なDOレンズも開発中ということなので、キヤノンは400mm F4 DO のリニューアルを皮切りに、DOレンズのラインナップを更に拡張していくつもりのようですね。DOレンズがどの価格帯のレンズまで降りてくるのか興味深いところです。