ニコンD750のスペックとフォトキナで登場する新製品のまとめが掲載

Nikon Rumors に、ニコンD750のスペックに関する噂の続報とフォトキナで登場する新製品のまとめが掲載されています。

What to expect from Nikon for Photokina

  • 以下はニコンD750の最新のスペックリスト
    - 24.3MPフルサイズセンサー(99%確実)
    - EXPEED4(デュアルEXPEED4の噂もあるが、疑わしいと思っている)
    - 51点AF(79点という噂もあるが、ニコンがそうするとは思わない)
    - 連写は8コマ/秒(6.5コマ/秒かもしれないという異なる情報も目にした)
    - D810と同じ91000ピクセルRGBセンサーによるTTL測光(新型の30万ピクセルRGBセンサーの噂もある)
    - チルト式の液晶モニタ(99%確実)
    - XQDメモリーカードサポート(確証はなく、疑わしいと思っている)
    - Wi-Fiサポート(これも疑わしいと思っている)
    - 新しいOVF顔認識機能(可能性がある)
    - 価格は2500ドル前後
    - 4K動画についても聞いているが、確証は無い
    - ニコンはD750をアクションカメラとして販売する(販促物にスケーターが含まれている。多分ハイスピードアクションの写真と動画だ)
    - 正式発表は9月11日(または東部標準時で9月10日の深夜)
    - D750の発表後にD610の販売は継続されると思っている。
    - 全てのD750の画像はフェイクだ。
  • SB-500スピードライト: この新型フラッシュの発表を確信している。
  • 20mm f/1.8G: これはNikon Rumorsのソースからの噂ではないが、このレンズが発表される可能性は非常に高いと考えている(ニコンは20mm F1.8の特許を2012年に出願している)。望遠レンズも登場するかもしれないが、確証はない。
  • 新しいDXの一眼レフのフォトキナでの発表はないと思っている。いくつかのコンパクトカメラ(以前に噂されたP8000を含むかもしれない)が登場するだろう。
  • たぶん、ニコン1の新しいレンズロードマップが公開されるだろう。

 

D750のかなり詳しい情報が出てきましたが、連写速度など、まだ確定していない部分も多いようですね。D750の価格は2500ドル前後ということなので、価格的にはちょうどD610とD810の間に収まりそうです。

また、20mm f/1.8 は、最近では珍しい大口径の超広角レンズで、噂が事実だとすれば楽しみなレンズですね。このレンズは、ナノクリ仕様の高性能レンズになるという噂も流れているようです。