富士フイルムX100Tのファインダーにはリアルタイムパララックス補正機能が搭載される?

Fuji Rumors に、富士フイルムX100Tのスペックに関する噂の追加・訂正情報が掲載されています。

X100T: USB-charging system, 7 FN buttons, bigger LCD than the X100S and more!

  • (X100Tの)ハイブリッドファインダーのOVFに、リアルタイムパララックス補正が搭載されることが確認された。モニタは、チルト式ではない104万ドット3インチ液晶で、これはX100Sのものよりも大きくなる。レンズはX100Sと同じままで、AF速度は0.08秒だ。
  • 以前に噂されていたように、1/32000秒の電子シャッターが搭載されるだろう。X100Tには7つファインクションボタンも搭載される。クラシッククロームのフイルムシミュレーションモードの搭載も予想されている。
  • 噂されているX100Tのスペック
    - 発表は9月10日
    - 16MP X-Transセンサー
    - 名称はFujifilm X100T
    - APS-C
    - 液晶モニタは固定式
    - レンズは23mm、6群8枚、HTC-EBCコーティング
    - OVFのリアルタイムパララックス補正付きの改善されたハイブリッドファインダー
    - X100Sより良好だがX-T1には及ばない新しいEVF
    - EVFは倍率0.67倍、水平の視野はおおよそ27度
    - 0.08秒のAF速度
    - 最高1/32000秒の電子シャッター
    - クラシッククロームフイルムシミューレーション
    - 7つのファンクションボタン

 

X100Tの最新の噂では、モニタが固定式になるなど、これまでと結構内容が変わっているようですね。ファインダーはこれまでEVFの改善のみが噂されていましたが、今回の噂が事実だとすると、OVFの部分の改善も期待できそうです。

1/32000秒の電子シャッターも興味深い機能ですね。なお、上記のスペックは新規ソースからの情報も多いので、まだ確定的なものではないようです。