ソニーの8K動画機はα99ベースで2016年夏のオリンピックで登場?

SonyAlphaRumors に、ソニーの8Kフルサイズ機に関する噂の続報が掲載されています。

(SR4) 8k Mirrorless Full Frame coming for Rio 2016?

  • あるソースから、先週投稿したソニーの8Kカメラのプロトタイプ機に関する噂のいくつかの追加情報があった。

    「(先週の8Kカメラの記事と)たぶん同じものを目にした。このカメラは一眼レフのボディ(α99だと思う)で、グリップが装着されていた(D4や1D X のような一体型グリップではない)ので、前回の噂のソースが間違っていたか、少なくとも2つの異なったプロトタイプが存在していたかのどちらかだ。ソニーは2016年のリオデジャネイロオリンピックで、我々が8K製品を利用可能であることを強く示唆している」

    このようなカメラは、スチルでの使用(8K動画で録画して後処理でスチル画像を切り出す)でも面白いものになるかもしれない。

 

ソニーの8Kカメラは、グリップ一体型ではないということなので、以前にNABで展示された4Kカメラの発展版ではなく、α99をベースにした新型機なのかもしれませんね。2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、この8K動画機が活躍するのでしょうか。

最近では4K動画からスチル画像を切り出す4Kフォトが人気になっているようですが、8K動画機を使った8Kフォトが実用化すれば、動画からスチルカメラの高画素機並みの画素数の静止画が得られるようになりますね。