ライカがM9・M9-P・Mモノークローム・M-Eでホワイトスポットが現れる問題につてコメント

dpreview に、ライカM9とその派生機のセンサー保護ガラスの腐食問題についての記事が掲載されています。

Leica M9 users report sensor corrosion issue

  • ライカM9、M9-P、Mモノクローム、M-Eで、ホワイトスポット(白い斑点)が現れるというユーザーからの報告が多くなっている。これらの機種には、SchottS8612ガラスで保護された18MPのコダック製CCDセンサーが搭載されている。標準モデルに加えて、この問題はM9チタニウムを含むM9ベースのライカの多くのスペシャル・エディションで発生する可能性がある。
  • (アップデート:ライカが次の声明を出している) M9、M9-P、Mモノクローム、M-Eで小さな絞り値(F5.6-22)で撮影すると、時としてセンサーガラスの腐食による影響が見られるかもしれない。ライカは、この問題の影響が見られるカメラのCCDセンサーの無償交換サービスを提供する。

 

ライカの18MP CCD機で絞り込んで撮影すると、ホワイトスポットが写ることがあるという問題が報告されているので、ユーザーの方は確認してみた方がよさそうですね。

国内では、まだこの件に関する正式なアナウンスはされていないようですが、ドイツのライカが正式にコメントを出しているので、いずれ国内でも正式に対応が発表されると思います。