富士フイルムの2015年の新製品に関する噂

Fuji Rumors に、2015年の富士フイルムの新製品に関する噂のまとめが掲載されています。

Time for the BIG RUMOR CHECK-UP and to dart a glance at what will come in 2015

  • 信憑性の高い噂
    - APS-Cセンサー搭載のX-Pro2
    - X-Pro1s は登場しない。全ての開発リソースはX-Pro2 に割り当てられている
    - 2015年の早い時期にXシリーズのエントリーレベル機が登場する

  • 信憑性が中程度の噂
    - よりAFの速いXF35mm MK II
    - 35mm MK II の発表は2015年の早い時期になる
    - X-Pro2 は2015年に発売される
    - ワイヤレスコントロール、ハイスピードシンクロ対応の新型のフラッシュが2014年末か2015年初めに発売される

  • 信憑性が低い噂
    - XF16-55mm F2.8 WRが1月6日に発表される
    - 富士のフラッシュはMETX製で、ABCグルーピング、オフシューTTLが採用される
    - X-Pro2 は16MPよりも高画素化され、来年の8月頃に発表される
    - X-Pro2 は24MPセンサーを採用する
    - X-Pro2はデュアルSDカードスロットを採用する
    - X-Pro2の価格はX-T1よりも20%から30%高くなる
    - この冬に3機種のレンズ固定式のカメラを発売する(X100T、X30とあとは?)
    - シグマはXシリーズ用のレンズを検討している
    - 有機センサーには消費電力と発熱の問題がある
    - 富士フイルムは2015年にNPS/CPSのようなプロサービスを開始する

 

来年は富士フイルムの噂では、やはりX-Pro2が気になるところですね。富士フイルムはインタビューで「有機センサーはまだまだ先になる」と述べていたので、X-Pro2のセンサーはこれまでのX-Trans CMOSの改良版(もしくは高画素バージョン?)が採用されるのでしょうか。

また、XF16-55mm F2.8 が正月明け早々に発表されるという噂もあるようですが、逆に富士フイルムは1月のCESでは新製品を発表しないという噂もあるので、あまり期待しすぎないほうがいいかもしれませんね。