・Panasonic offers up pair of slightly updated rugged cameras
- パナソニックが2機種のタフカメラを発表した。これらは旧機種からとても小さなモデルチェンジとなっている。トップモデルはDMC-TS6で、TS5からの小規模な外観の変更がなされている。TS6の価格は299ドルで色は迷彩色、ブルー、オレンジ、レッドが用意される。
- 安価なDMC-TS30はTS20よりも深い水深(8m)に対応し、メモリーを220MB内蔵している。TS30の価格は179ドルで、色はブラック、ブルー、レッドが用意される。
・Panasonic releases trio of compact superzooms
- タフカメラに加えてパナソニックは上から下までの価格帯をカバーする高倍率ズームコンパクトも発表している。ベースモデルはDMC-SZ10で16MPCCDと換算24-228mm F3.1-6.3 のレンズを採用し、2.7インチ46万ドット液晶モニタを搭載している。動画は720/30pで、Wi-Fi(NFC)内蔵。希望小売価格は199ドル。
- 上のクラスのDMC-ZS45(地域によってはTZ57)は16MP CMOSセンサー、換算24-480mmのレンズ、1080/30pの動画、Wi-Fi(NFC)内蔵、3インチチルト式104万ドット液晶モニタを採用し、価格は299ドル。
- トップモデルのDMC-ZS50(地域によってはTZ70)は、12MPのCMOSセンサー(旧型の18MPから低画素化されている)、換算24-720mm F3.3-6.4のレンズ、5軸ハイブリッド手ブレ補正、1080/60pの動画機能を採用している。液晶モニタは固定式の3インチ104万ドットで、120万ドットのEVFも搭載している。価格は399ドル。
噂通り、CESではパナソニックからはハイエンドコンパクトやm4/3機などの製品は発表されませんでしたね。とは言え、パナソニックは、この記事のコンパクトの他にも4Kカムコーダーを含むいくつかのコンシューマー向けのビデオカメラなど、結構な数の新製品を発表しているようです。
モモちゃん
日本市場で売るかどうかは別として、世界市場のラインナップにはTS2ケタ台(日本ではFT2ケタ台)残ってるんですね。
基本的に防水コンデジは、普通の高級コンデジと違って、スペック通りの防水性能を維持する為には定期的なパッキン交換(メーカー修理扱い&有償)が必要で、グレードによっては修理に出すぐらいなら毎年買い換える人も結構いますし、安い手頃なモデルもないと困っちゃうかも。
(この手の防水コンデジはシーズン過ぎるまでは価格維持できますし)