富士フイルムXF100-400mmはワイド側のF値を変更するために登場が遅れる?

Fuji Rumors に、CP+のハンズオン動画から得られたいくつかの情報が紹介されています。

CP+ German XF Hands-On video

  • パート1の動画 : XF35mm F2 は2015年の終わりに登場する。このレンズは35mm F1.4 よりも小さく、これはOVFを通してみると、レンズのファインダー内へのはみ出しが少なく、とても上出来だ。
  • パート2の動画: ValueTechTV は、XF100-400mmが遅れると述べている。これは富士フイルムが広角端の絞り値を変更するためだ(フォトキナのモックアップでは、100-400mmのF値は4-5.6になっていた)。ValueTechTVによると、富士フイルムはまだ検証作業を行っているということだが、よりコンパクトにするために、このレンズのF値は、だいたいF5-5.6になるだろう。

 

広角側のF値はそれほどレンズの大きさに影響しないような気もしますが、本当に小型軽量化のためにXF100-400mmのワイド側のF値を暗くするのでしょうかね。

400mmクラスの望遠ズームでは、広角側がF4.5スタートのズームは珍しくないので、F4からF4.5にするのなら不思議はありませんが、Fuji Rumorsが予想しているようなF5スタートだとすると少々暗いような気もします。