・Voigtlander releases price of forthcoming 10.5mm f/0.95 lens
- フォクトレンダーが、2014年9月のフォトキナで展示された超広角レンズ10.5mm F0.95の価格を発表した。フォクトレンダーNOKTON 10.5mm F0.95 はマイクロフォーサーズ用で、発売は今月末、価格は999ポンド(北米での推定価格は1250ドル)になる。この価格は現行の17.5mm F0.95 よりも若干高く、25mm F0.95 と42.5mm F0.95 よりも20%高くなっている。
- レンズ構成は10群13枚で、重さは586グラム、最小絞りはF16で絞り羽根10枚の円形絞りを採用している。最短撮影距離は驚くほど短く17cmだ。フィルター径は72mm。
フォトキナで開発発表されていたNOKTON 10.5mm F0.95 ですが、換算21mmの大口径広角レンズなので、かなり高くなるかと思っていましたが、北米の価格は1250ドルということで、常識的な価格に収まりましたね。
このクラスのレンズには、パナソニックやオリンパスのレンズが存在しないので、AFが不要ならとても魅力的な選択肢になりそうです。
Alpha
おっ、思ったより安かった。買いです。
出戻りカメラ好き
他の0.95と較べて売れる本数すくないだろうということを考えると
かなりのバーゲンプライスなんじゃないでしょうか。
Mフォーサーズで星撮りしたい人にはたまらないレンズでしょうね。
BCねこ
一昔前には特殊レンズの21mmでF0.95が民生品として販売されることに驚き!
北斗連打
スペックから考えると、格安なF0.95シリーズ。
でもツァイスなんかに比べると描写性能も価格なりなのが。
17.5mmと25mmを買ったけど、最低F2.8、できればF4まで
絞らないと全面良く結像しない。F1.2~F2.8あたりで同じ
絞り値に絞っても他社製の方が良く写るので、結局防湿庫で
眠ったまま。ボケがきれいじゃないの痛い。
開放のF0.95のぽわっとした雰囲気や大きなボケやらで楽しむ
にはいいけれど、今回の10.5mmはもちっと光学性能上げてきて
欲しいな。
それとも、存在自体でありがたく思うべきなのだろうか。
ゆん
あれ?円形絞りってシリーズ初ですよね。
私の無知ゆえに見当がつかないだけかもしれませんが、
何か理由があるのでしょうか。
風紋
10.5mmF0.95ですが、
5月20日付けでCOSINAサイトに正式発表されてました。
ひっそりと。
記事が上がっていないのがなんだか可哀想になってきたので、
初ですが投稿しておきます。
管理人
風紋さん
コメントありがとうございます。
NOKTONの記事を公開したつもりで、非公開になっていました。
ご指摘いただき助かりました。