ソニーが国内で「T* FE 35mm F1.4 ZA」と「FE 28mm F2」を正式発表

ソニーが、海外で先行発表されていた「FE35mm F1.4 ZA」と「FE28mm F2」、2種類のコンバーターを国内で正式に発表しました。

開放F値1.4大口径広角単焦点レンズやコンバーターなど 計4本を発売

  • ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼カメラα用のレンズとして、35mmフルサイズ対応のα(Eマウント)レンズ2本とコンバーター2本、計4本を発売する。
  • Distagon T*FE 35mm F1.4 ZA 『SEL35F14Z』解像力を追求したツァイスレンズ。6月発売、価格は22万円(税抜き)。
  • FE 28mm F2 『SEL28F20』小型・軽量の明るい常用レンズ。4月17日発売、価格は6万5000円(税抜き)。
  • ウルトラワイドコンバーター 『SEL075UWC』倍率0.75倍の広角コンバーターレンズで、レンズ装着時の焦点距離は21mm。4月17日発売、価格は3万8000円(税抜き)。
  • フィッシュアイコンバーター 『SEL057FEC』倍率0.57倍の魚眼コンバーターレンズで、レンズ装着時の焦点距離は16mm、対角線画角180度を実現。5月22日発売、価格は4万5000円(税抜き)。

 

FE35mm F1.4 とFE28mm F2、2つのコンバーターが国内での発売日が決定したので、これで海外で先行発表されていたレンズのうち国内で未発表なものはFE90mm F2.8Gマクロだけになりましたね。

海外発表時の北米での価格は、dpreviewによるとFE35mm F1.4 が1600ドル、FE28mm F2 が450ドルだったので、国内の価格はそれより若干高めになっているようです。