キヤノンが小口径の新しい超望遠レンズを開発中?

Canon Rumors に、キヤノンのF4よりも暗い超望遠レンズに関する噂が掲載されています。

Canon Developing a New Slower Supertelephoto Lens [CR2]

  • キヤノンがF4よりも暗い新しい超望遠レンズを開発しているという話を聞いた。直ちに思い付くのは、EF400mm F5.6L のアップデートだが、アップデートされるのはこのレンズではなく、全く新しいレンズが登場すると聞いている。

    このソースは、正確な焦点距離やF値、そして、このレンズがL レンズになるのかどうかさえ明らかに出来なかったが、このようなレンズが2016年中に発表されることを期待しており、手頃な価格になるだろうとも述べている。

    キヤノンのレンズラインナップには間違いなくこの種のレンズ(小口径の超望遠レンズ)が欠けており、タムロンとシグマは500mmや600mmのズームで大きな成功を収めている。

 

F4よりも暗い超望遠レンズで400mm F5.6 以外の全く新しいレンズとなると、500mm以上のレンズでしょうかね。500mmや600mm クラスの暗めの超望遠レンズは、最近はタムロンやシグマのズームの独壇場なので、キヤノンとしてもこのクラスのレンズに何らかのテコ入れが必要なのかもしれませんね。