富士フイルムが「XC16-50mm F3.5-5.6 OIS II」と「XC50-230mm F4.5-6.7 OIS II」の単品販売を発表

富士フイルムが「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II」と「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」のブラックモデルの追加と単品販売の開始を発表しました。

「フジノンレンズ XC50-230mmF4.5-6.7mm OIS II」新発売

  • 両製品のシルバーモデルは、「FUJIFILM X-A2」のキットレンズとしてすでに商品化しているが、本日発表の「FUJIFILM X-T10」に合わせてブラックモデルも追加し、レンズ単品での販売を開始する。
  • XC16-50mmF3.5-5.6 OIS II: 最短撮影距離が30cmから15cm(レンズ先端から約7cm)に短縮され、近接撮影が可能となった。
  • XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II: 手ブレ補正性能を向上。約3.5段分の光学式手ブレ補正機能により、望遠撮影時や夜景シーンでも手ブレを効果的に抑制し、高画質撮影が可能。
  • 発売日はいずれも平成27年6月25日。価格はオープン。

 

この2本はエントリーモデル用のキットレンズですが、X-TシリーズやX-Eシリーズなどの上位モデルのユーザーでも、旅行用などに小型軽量のズームが欲しいというケースなどで、需要はあるかもしれませんね。XC16-50mm II は、かなり寄れるのが魅力的ですね。