ニコンが200-500mmのF5.6クラスの超望遠ズームを準備中?

Nikon Rumors に、ニコンの新しい超望遠ズームに関する噂が掲載されています。

Nikon rumored to announce a new 200-500mm lens

  • ニコンがフルサイズ用の200-500mmのズームレンズを発表すると噂されている。F値に関しては確証が無い。F値一定になる可能性は低いが、現時点では確認は取れていない。ここ数年の間に、ニコンは200-500mmのF値可変のいくつかの異なるレンズの特許(200-500mm f/3.5-5.6、200-500mm f/4-5.6、そしてタムロンとの共同特許の200-500mm f/4.5-5.6)を出願している。
  • 新しい24-70mm f/2.8 VR も近日中に登場するが、上記のレンズと一緒に発表されるかどうかは分からない。

 

最近はタムロンやシグマから150-600mmクラスのレンズが登場しているので、ニコンが対抗製品を用意していても不思議はなさそうです。タムロンやシグマは望遠端のF値がF6.3ですが、ニコンは望遠端を500mmに抑える代わりにより明るくF5.6にするのでしょうかね。

レンズメーカー製のこのクラスのレンズは比較的リーズナブルですが、カメラメーカー純正だと、どの程度の価格設定になるのか気になるところです。