オリンパスが5軸手ブレ補正搭載の「OM-D E-M10 Mark II」を正式発表

オリンパスが、OM-Dシリーズのエントリモーデル「OM-D E-M10 Mark II」を正式に発表しました。

家族のためのミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M10 Mark II」発売

  • オリンパスは、5軸手ぶれ補正機構搭載の「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M10 Mark II」を2015年9月4日(金)から発売する。
  • 上位機種「E-M1」や「E-M5 Mark II」譲りのVCM方式5軸手ぶれ補正機構をエントリーモデルとして初めて搭載しました。シャッター速度4段分の強力な補正が可能。手ぶれ補正は静止画のみでなく、動画の撮影においても効果を存分に発揮する。
  • ボディー本体だけでなくダイヤル群にも金属素材を使用。
  • また連写速度は「E-M10」を上回る1秒当たり8.5コマでの撮影が可能。シャッターチャンスを逃さず撮れる"タッチAFシャッター"を搭載。
  • 236万ドットの高精細有機ELの電子ビューファインダー(EVF)を内蔵。ファインダー倍率は1.23倍(35mm判換算0.62倍)で、より見やすくなった。
  • 従来比4倍の解像度を誇る"4K対応タイムラプス動画"。
  • 「OM-D E-M10」に比べ向上した、C-AF(コンティニュアスAF)の合焦率。
  • シャッター音が気になる場所で静かに撮影できる"静音モード"。

 

スペックはほぼ噂通りで、E-M10 Mark II は、OM-Dのエントリーモデルとしてはかなり高性能化されているという印象です。以前から噂されていた電子シャッターも採用されているようですね。

動画機能については、噂ではフルHDで30fpsと60fpsという2つの異なる情報がありましたが、ALL-Iで30p、IPBで60pということのようです。また、価格はボディのみで最安値で79000円程度、レンズキットで93000円程度となっています。