オリンパスがE-M1とE-M5II に新機能を追加する新ファームウェアを11月下旬に公開

オリンパスが、E-M1とE-M5II  に多くの新機能を追加する新ファームウェアの11月のリリースをアナウンスしました。

「OLYMPUS OM-D E-M1」のファームウェア Ver. 4.0を11月に公開

  • オリンパスは、「OLYMPUS OM-D E-M1」の最新ファームウェアVer.4.0、ならびに「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」の最新ファームウェア Ver. 2.0を2015年11月下旬から公開する。今回のアップグレードでは、8月25日に発表した「OM-D E-M10 Mark II」に搭載された機能を追加するだけでなく、上位機種として新機能の追加を行う。
  • ファームウェアアップグレードで新たに追加される主な機能
    - 深度合成モード(「E-M1」のみ)
    - フォーカスブラケット
    - OVFシミュレーションモード
    - 動画ピクチャーモード「Flat」(E-M5 Mark IIのみ)
    - 動画撮影時のPCMレコーダーの連携強化
    - 機能強化された「OLYMPUS Capture」Ver.1.1への対応
    - MFクラッチ機構/スナップショットフォーカス機構の無効化
    - M.ZUIKO PRO/PREMIUMレンズを中心とした最新ファームウェア

 

オリンパスから新機能盛り沢山のOM-D用の新しいファームウェアがリリースされるようです。特にE-M1は、静音モード(電子シャッター)や4Kライムラプス動画、ムービーの手ブレ補正機能の強化などに加えて、他機種には無い深度合成モードまで追加されるので、大幅に訴求力がアップしそうですね。