パナソニックが国内でFZ300を正式発表

パナソニックが、海外で先行発表されていた高倍率ズーム機「FZ300」を国内で正式に発表しました。

デジタルカメラDMC-FZ300発売

  • パナソニックは、光学ズーム24倍、全域F2.8 LEICA DC VARIO-ELMARITレンズを搭載し、独自の「4K PHOTO」に対応したレンズ一体型デジタルカメラLUMIX DMC-FZ300を9月17日より発売する。
  • 光学24倍(25-600mm)、全域F2.8、LEICA DC VARIO-ELMARITレンズを採用。ナノサーフェスコーティング技術、高いゴースト・フレア耐性、歪曲・収差補正能力で、ライカの厳しい光学基準をクリアしながら、光学24倍全域で開放F2.8の優れたレンズ性能を実現。EDレンズ3枚、非球面レンズ9面5枚による11群14枚レンズ構成で、高画質化と小型化を両立。
  • ファインダー倍率は約0.7倍の大型サイズを採用。ディスプレイには応答速度とコントラスト比に優れた高解像約144万ドットの有機EL(OLED)パネルを採用。
  • 独自の空間認識技術(DFD〈Depth From Defocus〉テクノロジー)と精度の高いコントラストAFによる「空間認識AF」を搭載。AF合焦速度はワイド端0.09秒、テレ端0.10秒を達成。
  • 秒間30コマ連写で決定的瞬間を約8メガの写真に残すことができる「4K フォト」モードを搭載。
  • ボディの接合部や操作部材には、シーリング構造による防塵・防滴設計を採用。

 

海外で7月の先行発表されていたFZ300が、国内でも正式に発表されました。FZ300はレンズとセンサーはFZ200から変更されていないようですが、4K動画・4Kフォト機能が追加されて、またAFにDFDが採用され、ボディも防塵防滴化されているので、全体として結構大きなモデルチェンジになっているという印象です。