シグマが2016年に85mm F1.4 Art や24-70mm F2.8 OS などのレンズを発表?

Canon Rumors に、シグマの2016年の新製品に関するいくつかの噂が掲載されています。

What's Next From Sigma? [CR2]

  • シグマが2016年も引き続き積極的に新しいレンズを発表し、そして、次のようなレンズが2016年中に登場するはずだと聞いている。2016年はフォトキナの開催年で、通常シグマはここで多くの新製品を発表する。
  • 85mm F1.4 Art: これはArtシリーズへの追加の要望が最も多いレンズだ。我々を含む多くの人が、このレンズがシグマの次のArtシリーズの単焦点レンズだと予想している。このレンズは2016年の下半期の登場が予想され、プロトタイプモデルがあると聞いている。
  • 24-70mm F2.8 Art OS: シグマはこのレンズを積極的に開発している。このレンズは完全に新しい光学系になると聞いている。ニコンがVR付きの24-70mm F2.8 をリリースしたので、シグマもこの流れに乗ると予想している。
  • 70-200mm F2.8 OS Sport: このレンズが開発されていると何度も聞いており、そして、シグマはこのようなレンズに求められるAF性能に熱心に取り組んでいると聞いている。このレンズはフォトキナ2016に登場するかもしれない。
  • シグマは12本のレンズを開発していると聞いており、今後12-18ヶ月のうちに、超望遠レンズや新しいArtシリーズの広角レンズの登場も期待できるはずだ。悪いニュース(?)としては、200-500mm F2.8の後継機は積極的には開発されていない。

 

最近のシグマはArtシリーズの高性能なレンズを次々とリリースしているので、来年もこの路線の新製品が期待できそうですね。

85mm F1.4 は、以前の噂では「現行のレンズも十分高性能なので、まだ、しばらくモデルチェンジしない」という話でしたが、来年には後継機が登場するのでしょうか。

24-70mm F2.8 は、タムロン、ニコンと手ブレ補正を入れてきたので、シグマもOSを搭載する可能性は高そうですね。24-70mm F2.8 がArtシリーズになってどこまで高性能化するのか楽しみです。