キヤノンが「PowerShot G5 X」と「PowerShot G9 X」を正式発表

キヤノンが、EVF内蔵の「PowerShot G5 X」と、薄型軽量の「PowerShot G9 X」の2機種のハイエンドコンパクトを正式に発表しました。

EVF内蔵"PowerShot G5 X"と薄型・軽量"PowerShot G9 X"を発売

  • PowerShot G5 X は、Gシリーズとして初めて高精細EVFを内蔵。独自開発のEVF用接眼レンズと優れた操作性により、快適なファインダー撮影が可能。また、24-100mm相当/F1.8-2.8の明るい大口径レンズと1.0型の大型CMOSセンサーを搭載しており、美しいボケ味や豊かな階調を表現した撮影が可能。
  • PowerShot G9 X は、28-84mm相当の光学3倍ズームレンズと1.0型センサーを搭載しながら、98.0mm(幅)×57.9mm(高さ)×30.8mm(奥行)、質量約209gの薄型で軽量なボディーを実現。タッチパネルやコントローラーリングによるシンプルで快適な操作性を備えている。
  • 発売日は2015年10月22日、価格はオープン。

 

G5 X はEVFの内蔵や角ばったデザインの採用など、これまでのキヤノンのコンパクトとは、少し路線変更したような印象です。G9 X は小型軽量がウリの機種で、こちらはS120の後継機のような扱いなのでしょうか。キヤノンの1インチのハイエンドコンパクトもこれで4機種になり、かなり充実したラインナップになってきましたね。