オリンパスが大口径レンズと4K動画対応カメラを開発中

43rumorsで、オリンパスのオガワハルオ氏のコメントが紹介されています。

Haruo Ogawa (Olympus) says fast primes and 4K camera are coming!

  • Focus Numerique がオリンパスのオガワハルオ氏にインタビューを行っており、以下が彼が言及した重要な情報だ。
  • より高画素化するのか: 顧客の大部分は16MPで満足しているが、一部のシチュエーションでは16MPでは十分ではない。
  • フルサイズの問題: 我々は、オリンパスの筐体は小さくなければならず、光学性能もより一貫していなければならないと考えている。
  • 新しいレンズ群: 非常に明るいレンズ群に焦点を合わせていくつもりだ。
  • EVFの改善が必要な点について: 人間の目に不快感を与えないために6ミリセコンドを下回らなければならない。レスポンスタイムを改善できるなら、EVFは光学ファインダーよりも良好になるだろう。
  • オートフォーカス: 我々は、近い将来、このハイブリッドAFシステムを大きく改善するつもりだ。
  • 4K: 近い将来、4K動画モード付きのカメラを投入しようと思っている。

 

最近、オリンパスのF1.0の大口径単焦点レンズ(12mm F1.0、 25mm F1.0、50mm F1.0)の噂が流れていますが、このインタビューで実際にオリンパスが非常に明るいレンズを開発しているという裏付けがとれましたね。レンズが噂通りのスペックで登場するのか注目したいところです。それから、4K動画が、近い将来登場する機種に搭載されるのもほぼ確実とみてよさそうですね。