・Sony Cyber-shot RX1R II added to studio test scene
- 我々は製品版のソニーRX1R II を数時間使用することができた。これは、スタジオのテストシーンで実力を確かめるのに過不足のない時間だ。RX1R II のRAW画像は、解像力の点ではRX1Rに非常に近い。多くのレンズ固定式広角レンズを採用するカメラと同様に、RX1R II も隅よりも中央がシャープに見える。
RX1R II の画像は、「LPF Off」を選択してローパスをオフにしても比較的柔らい描写で、dpreviewのコメントにもあるように特に隅はソフトに感じます。「LPF Normal」「LPF High」を選択すると、画質がよりソフトになってモアレも減少するので、光学可変ローパスフィルターの効果は間違いなくあるようですね。
同じ42MPセンサーを採用するα7R II との比較では、レンズの解像力の差がかなり顕著で(exif によるとα7R IIのレンズは55mm F1.8です)、特に周辺部ではα7R II の解像力がかなり優っているという印象です。
高感度ノイズは、裏面照射の威力で、RX1R II はRAWを等倍で見ても画素数の少ない旧型のRX1RやLEICA Q に負けていないようですね。
ぽんた
周辺部の解像度比較は少なくとも同じ焦点距離のレンズでやっていただきたかったですね。
ライト
レンズの(特に隅の)解像力がセンサーの性能に追いついていないんですね。
レンズ固定式でこれはちょっと嫌ですね。センサーに見合ったレンズをしっかり設計し直して作り上げてほしかったです。
Ips
>ぽんた
コンパクトはレンズかえられないから焦点距離を揃えれないのは仕方ないでしょう。
これまでのデータを全部広角で撮り直すわけにもいかないし。
ぶ
周辺が甘いのは、レンズではなくて、液晶の影響だったりしませんかね? 気になるところです。
α99α772
なん、かホントにピント合ってる?って言いたくなるほど甘い気がするのですが・・・
sasak
ほんと、中心だけは良くて、周辺(それもかなり中央より)からストンと落ちますね。
焦点距離が違うので、F11程度まで絞らないと周辺までピントがあっていないだけと思いたいですが、かなりむごいですね。