・Sony A68 and A-mount in general will no more be sold in Taiwan.
- あるソースから次の情報を得た。
「ソニー台湾から何人かの従業員にメールが送付された。そのメールには『ミッドレンジレベルの一眼レフの需要が減少しているために、α68は台湾では発売されない』と述べられていた」
従って、オーストラリアとニュージーランドに続いて、台湾でもAマウント製品がこれ以上販売されない可能性が高い。私はソニーの現在の戦略は、Aマウントカメラを一眼レフに友好的な市場でのみ販売することだと推測している。
α68は日本国内でもまだ発表されていないので、α68が発売されないから即Aマウント機の販売終了というわけではないと思いますが、Aマウント機が販売されている地域が縮小しているのは事実のようですね。
今後のAマウントの行方を占う意味でも、登場が噂されているα99 II がどのようなカメラになるのかに注目したいところです。
Ron
中国は大きいボディのカメラの方が高級感があるということでレフ機は結構売れると聞いたことがあったのですが
台湾はまた事情が違うのですかね。
HHP8
Eマウントでも明るく重たいレンズを用意する姿勢は、Aマウントとの棲み分けを不明瞭にしてるわけで、やがてAマウントは過去帳入りすると予測してます。
しみず。
そりゃ売れない街に出荷するより、売れる街に出荷した方がいいですよね。
日本人でも、海外モデルを取り寄せる人がいるように、需要が少ない国の人でも、使いたい人は自分でお取り寄せすると思うので、経費を使って出荷するより賢明だと思います。
梅ちゃん
一眼レフライクなカメラに友好的市場って事ですよね、Aマウント機はTLMでレフレックスじゃないから*_*;。
台湾も含めてアジア圏ではミラーレス機が結構売れていて(中国など高いカメラがステータスの国だとニコン、キヤノンのDSLRになってしまうけど)欧米の大きなカメラ⇒ちゃんとしたカメラ という意識のある地域だと売れるからかな。
こういう状況だと発表されたα68も日本では発売が無い可能性もあるね、残念だけど。
からくり使い
スマフォ撮りユーザーが多くなっているので、手軽に撮れない、かさばる一眼レフ機は売れなくなってきているんですね
自分の周りでもカメラを買う人達は、ミラーレス機ばかりです
Aマウントレンズがアダプタ無しで使用できるミラーレス機も今後は、ありかも知れませんね
高性能フルサイズ一眼レフ機なみの高速AF追尾、高速連写、超高解像度EVF(QWXGAクラス)ミラーレス機は、あと何年ぐらいで実現できるのでしょうか?
サカナ
今年の夏にイベント系の撮影で台湾へ行った際、Aマウント機を使用してる方を見かけなかったですね。
逆にそこで会った20〜30代の若者5人はNEX系かα6000等を持っていたり、また別なイベント関係者(中高年の方)はα7Sとα7R持ちだったりと、海外では本当に人気があるようです。
個人的にはAマウントの人気がないというより、そもそもEマウントの販売に力を入れているというのも、この流れを作っているではと思います。
台湾で昔からカメラを生業としているニコンユーザーの方もいましたが、カメラ新規層では特にEマウント機は魅力的なのかもしれませんね。
takamura
α3000とその後継機を、免税売り場で見なくなったので、中国向けミラーレスは小型にシフトして、大型1眼レフというのは、ニコンキヤノンの2強に集約なのでしょうか。やはり旧来のミノルタαユーザーでも無い限り、レンズ群の貧弱さは厳しいのかも。なので、売れる市場にのみ投入は、SONYの体力を考えれば当然かなあと思います。
ただ、α7系のユーザーが増えたなあと感じたのは、秋の京都でした。見た中国系の観光客の多くがα7を使っており、半数くらいはレンズアダプタでMFのレンズを使っていました。初代7が現在ディスコンなのかは判らないですが、α6として、ほぼ同じ性能でマウントを強化したモデルなんかを出せば、結構売れるのではないか?と考えます。輸出専用機もありかな。
hiro
今から10年前、カナダでは既にミノルタの販売が終了していました。
カナダでは、伝統的にミノルタが強かったのに、ソレを聞いた時、ミノルタが遅かれ早かれ終了する様な気がしました。
そして年が明けて、ソレが発表されました。
何かその時とだぶって見えますね。
ライト
ソニーはAとEを有しているので地域ごとにコンセプトやターゲットの違いで商品展開を変えるのは理に適っていると思います。
しかし、こうした地域が増えてくると直ぐにではないにしても将来的にはEに収束するのだろうと想像できますね。
takamura
フルサイズのEVFなしEマウントミラーレスカメラに、旧のミノルタαのボディ内蔵モーターでAFするレンズ群を、トランスルーセントミラーテクノロジー以外の方法でAF動作させられるマウントアダプタ(LA-EA5?)に大型EVFの組み合わせのシステムが出て、それで旧資産を継承できた時がAマウントの終わりかなあ、と思えなくもありません。
ただ、プロサービスも始めちゃったんで、一部のハイエンド機だけはAマウントは残るでしょうね。それがα99Ⅱになるのでしょうか。