キヤノンのセンサーや交換レンズに関する特許

Canon Rumors で、キヤノンのセンサーや交換レンズなどに関するいくつかの特許が紹介されています。

Image Sensor & Lens Patents from Canon

  • Northlight Imagesが、キヤノンのいくつかの興味深いレンズやセンサーのUSPTO(米国特許商標庁)の特許を見つけている。
  • センサーの特許: 我々はキヤノンのセンサーテクノロジーの大きな飛躍を期待している。
    - オンチップA/D変換 [USPTO]
    - 明るいライトの下でのピクセルベースのAFの改善 [USPTO]
  • レンズの特許: 16-35mm F2.8L III が何人かの選ばれた写真家の手に渡っている。  
    - EF16-35mm F2.8L III [USPTO]
    - EF-S15-105mm F2.8-5.6 [USPTO]

 

EF16-35mm F2.8L 後継機は、現在テスト中という噂が流れているので、来年中の登場に期待したいところですね。EF-S15-105mm F2.8-5.6 は、EF-S18-135mm F3.5-5.6の後継機でしょうか。ワイド側が換算24mmになって使いやすくなりそうです。

あと、オンチップA/Dコンバーターに関しては、キヤノンは以前にインタビューで「現時点ではオンチップと外部の両方を使用しているが、最近、オンチップに集中して進めていくことを決定した」と述べていたので、新しく登場する全てのセンサーにこの機能が採用されていると見てよさそうです。