ニコンがCP+で新シリーズのハイエンドコンパクトを発表?

Nikon Rumors に、ニコンの大型センサーを採用した新シリーズのコンパクトカメラに関する噂が掲載されています。

New high-end Nikon compact cameras with fix lens to be announced at CP+

  • 昨年の12月に、ニコンから焦点距離が異なる複数の新シリーズのレンズ固定式コンパクトカメラが登場すると報告した。これらのカメラは、2013年から噂が流れており、長い間、開発が続けられている。現在、このうち少なくとも2機種がCP+で発表されるという明確な裏付けを得ている。これらのカメラについて、これまでに次のことが分かっている。
  • 新シリーズのプレミアムコンパクトは、新しい名称になる(間違いなくCOOLPIXという名称ではない)。
  • センサーは1インチだが、(おそらく将来登場する?)いくつかのモデルはAPS-Cやフルサイズのモデルかもしれない。
  •  レンズはニコンブランドの固定式レンズで、最初の3つのバージョンは35mm換算で次のようなレンズになる。

    - 広角バージョン: 18-50mm f/1.8-2.8
    - 標準レンジ: 24-85mm f/1.8-2.8
    - 高倍率ズーム: 24-500mm f/2.5-5.6
  • このカメラにはホットシューが搭載され、ニコンのスピードライト群と互換性がある。
  • 外付けEVF。幅広いアクセサリーが用意される。
  • 新シリーズは常にバッグに入れておけるカメラとして販売され、ハイアマやセミプロをターゲットにしている。

 

以前から噂が流れているニコンの新しいハイエンドコンパクトが、どうやらCP+で登場するようです。この新シリーズは、ソニーのRXシリーズや、キヤノンGx Xシリーズのライバルになりそうですね。

上記の3機種の中では、特に換算18mmスタートの広角バージョンは、コンパクトカメラではこれまでにないズーム域で、注目を集めそうです。