オリンパスの将来の望遠レンズは全てレンズ内手ブレ補正を搭載する可能性が高い

43rumors で、スペインのサイトに掲載されたオリンパスのインタビュー記事が紹介されています。

Olympus interview by DSLRmagazine

  • スペインのサイトDSLRMagazine が、オリンパスのマネージャーのインタビュー記事を掲載している。

    1)ターゲットとするユーザーが位相差AFを必要としていないので、PEN-Fには位相差AFが搭載されてない。

    2)オリンパスは、ティルトシフトレンズを開発する計画はまだないと述べている。

    3)オリンパスの将来の全ての望遠レンズ群はレンズ内手ブレ補正を搭載する可能性が高い。

    4)オリンパスは、伝統的な写真の世界に、より焦点を合わせているため、パナソニックのGHシリーズのような動画指向のカメラはラインナップしていない。

 

300mm F4に搭載された5軸シンクロ手ブレ補正は、驚くほど強力な補正効果があるようなので、将来の全ての望遠レンズへのレンズ内補正の搭載は歓迎したいところです。

レンズ内補正搭載第1号機の300mm F4 PROは、手軽に使ってみるわけにはいかない価格なので、普及型の望遠レンズでも5軸シンクロ手ブレ補正が使えるようになって欲しいものですね。