富士フイルムは交換レンズの開発に注力する

Fuji Rumors で、スペインのサイトに掲載された富士フイルムのマネージャーのコメントが紹介されています。

Fuji Manager: "We're not really interested in Medium Format. Focus on lenses!"

  • スペインのサイトdslrmagazineが、CP+で、富士フイルムのマネージャーにインタビューを行っている。以下は、その中からの抜粋。
  • 我々(富士フイルム)は、中判フォーマットにはあまり興味がない。現時点では、我々はレンズに注力するつもりだ。Xシリーズ用の2倍のテレコンバーターは、夏に発売される。現在、すでに21本のレンズ群を提供している。市場調査によると、Xシステムのユーザーは望遠の単焦点レンズと、XF35mm F2 のような、よりコンパクトな広角レンズを求めている。魚眼レンズも登場するかもしれない。そしてもちろん、いつかはティルトシフトレンズも登場するかもしれない。

 

以前に、Fuji Rumorsの信頼できるソース発の中判カメラの噂が流れましたが、富士フイルムは今のところ、中判の噂を否定しているようですね。ただ、必ずしも本当の事を言ってるとは限らないので、今後も中判カメラの噂には注目していきたいところです。

富士フイルムは、現時点ではレンズに注力していくということなので、今後もますますXシリーズのレンズの充実が期待できそうです。コンパクトな広角レンズでは、まずは、噂の23mm F2 の登場に期待したいですね。