・ No Internal F-log Recording, but Firmware Update Possible!
- 富士フイルムのX-T2が4K動画に対応しており、F-Logにも対応しているのは知っていると思うが、X-T2がカメラ内部でF-Logで録画できず、HDMI経由でしか録画できないのは知られていない事実だ。
このことはFuji Guys(※富士フイルムの広報担当者です)のツイートによって確認されている。
しかし、富士フイルムがこの仕様を改善する望みがある。Fuji Rumorsの読者が、Fuji Guysに、ファームウェアのアップデートでカメラ内部でF-logの記録が可能になるかどうか尋ねたところ、彼は「それは可能だと確信している」と述べていた。
現状ではF-log使用時は外部レコーダーが必要になるようですが、FujiGuysの歯切れのいい回答からすると、そう遠くないうちに内部のSDカードに記録できるようになりそうですね。
X-T2はまだ発売がかなり先なので、できればF-logで内部記録ができる仕様にアップデートしてから発売してくれると嬉しいですね。
かめ吉32R
Log撮影が内部で完結すると、私にとってX-T2はかなり理想的なカメラになっちゃいますね。
M4/3に賭けたんだが、、、、決心が揺らぐな~
次こそZEISS
内部記録では本来の良さが生かしきれないとは思いますが、出来ないよりも出来た方がよいですね。
GH4の10bit出力、1DX2の60p、α7s2のフルフレームなど、4k動画は各社各機種共に良さがあるので悩みますが、さしずめX-T2はオーダーサンプリング4kがα6300に比べてどんな仕上がりになるかが見どころですかね!
ジェイコプスラダー
公式の動画サンプルのメイキングにもあるように、スタビライザーとSHOGUNなど外部レコーダー前提の運用になるかもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=wr6AWRc-jvY
HDMIアウトが、4:2:2非圧縮(何ビットが不明)可能なこと。
本体内部で撮影時間が短すぎること。
動画向きレンズと思われる赤バッチの標準ズームが手ぶれ補無しなこと。
しかし、フィルムシミュレーションを売りにしていて、F-Logも録れるというのは、メーカーよりLUTが用意されるということでしょうね。
ののみー
富士フイルムはIS-miniなどデジタルフィルムの世界でニッチな分野ですが食い込んでいますので色に関しては既にある程度の実力はあるでしょうね。
あとはコンパクトさに由来する熱問題でどの程度長時間回せるのか。
デジタルフィルムキャメラもどきのコンパクト機では手振れ補正は当たり前ですが、プロ機ではISが付いているレンズは皆無ですので、あまり心配はしていないです。
ただ、ズームに関してはいわゆるバリフォーカルレンズですので(レンズによっては)ピントはずれます。その点だけ残念な気がします。