カシオが19mmスタートの超広角ズームを搭載した「EX-ZR4000」を発表

カシオが換算19-95mmのズームを搭載したコンパクトカメラ「EXILIM EX-ZR4000」を正式に発表しました。

背景も広く写せる超広角19mmレンズを搭載した"エクシリム"

  • カシオ計算機は、超広角19mmレンズ(19-95mm F2.7-6.4)を採用した『EX-ZR4000』を、9月9日より発売する。
  • CMOSセンサーは、受光面積が広く、暗くなりがちな室内での撮影や高速連写に適した1/1.7型裏面照射型を採用。
  • レンズは超広角ながら光学5倍ズームを実現。レンズの面間反射を抑える設計を行い、収差を補正して高い解像性能を持つガラスモールドレンズ、ゴーストを低減するフィルターを採用。
  • デュアルCPUと2つの画像処理回路などにより、1.2秒の高速起動、0.17秒の高速オートフォーカス、0.015秒のレリーズ・タイムラグ、最短0.22秒の撮影間隔を実現。

 

19mmスタートのズームを搭載するコンパクトはほとんど無い(ニコンのDL18-50は未発売)ので、超広角のコンパクトが必要な方には、このカメラは魅力的な選択肢になるかもしれませんね。センサーが、1/1.7型 1200万画素の無理の無いスペックなので、画質も期待できそうです。

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