フォトキナ2016で登場が予想されるライカの新製品

Leica Rumors に、フォトキナ2016で登場が予想されるライカの新製品に関する噂のまとめが掲載されています。

Leica rumors recap (Photokina 2016)

  • ライカから、ドイツ製の少なくとも2機種のカメラが登場することは既に分かっている。発表はフォトキナの期間中に行われるだろう。以下は、ライカの新製品のまとめだ。
  • 新型のLEICA T:旧型は既にディスコンになっており、新型の登場を確信している。
  • 新型のLEICA M:恐らく専用のISOダイヤルと、より大型化された液晶モニタが採用されるだろう。私は、新型Mはフォトキナでお披露目されると考えている。
  • Xシリーズの新型カメラ:ライカがこのシリーズを継続する計画なら(私はそう考えている)、Xシリーズの新機種が登場するはずだ。
  • 新シリーズのLEICA M シネマレンズ群。
  • 新しいSummaron-M 28mm F5.6
  • Summilux SL50mm F1.4 ASPH と、そして恐らくSL用のマクロレンズ。新型の50mm はSL用のAFレンズになると予想されている。
  • 少なくとも1機種のV-Lux、D-LuxまたはLEICA C が発表されると予想している。
  • LEICA S:Sシリーズの中判カメラの小規模なモデルチェンジがあるかもしれない。

 

登場が予想されているライカの新製品の数はかなり多いようですが、ライカは一度に驚くほどの数の新製品を投入してくることがあるので、フォトキナで上記の製品が全て登場する可能性もあるかもしれませんね。

ライカファンにとって一番の注目はやはり新型Mでしょうか。このカメラがどのような方向に進化するのか興味深いところです。