シグマが一部の交換レンズでK-70にすり傷が付くことを告知

シグマが、同社の一部の交換レンズとPENTAX K-70との組み合わせで、カメラボディにすり傷が付くことをアナウンスしています。

ペンタックス「K-70」をご使用のお客様へ

  • 弊社ペンタックス用交換レンズの一部の製品において、リコーイメージング株式会社から7月22日に発売となったPENTAX K-70に装着する際、カメラ本体の一部にすり傷が付くことが確認されました。下記の製品につきましては、PENTAX K-70にてご使用いただかないようお願い申し上げます。
  • 今後、弊社にて2016年5月27日にご案内させていただいたPENTAX K-1に関するサポートと同様の対応をさせていただく予定でおりますが、詳細が決まり次第、再度ご案内いたします。
  • 対象機種
    すでにPENTAX K-1対応の処置が行われたレンズは問題ございません。

    ・現行機種
    SIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art
    SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art
    SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM

    ・旧機種
    SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM
    SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM
    SIGMA 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM
    SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
    SIGMA APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
    SIGMA APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM
    SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM *OS機構が無い製品を含む
    SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM  *OS機構が無い製品を含む

 

今回の現象はK-1のときと同じもののようで、K-70でも発生するということは、K-1以降の機種では今後も同じ現象が起きる可能性があるかもしれませんね。

対応の詳細はまだ決まってないようですが、K-1の時と同様の対応になる予定ということなので、ボディはシグマ経由でペンタックスが修理することになりそうです。