Adobe Lightroomは5D Mark IVのDPRAWに対応予定

cnet で、EOS 5D Mark IVのDPRAWへの対応についてのAdobeのコメントが紹介されています。

Adobe will capture the power of Canon's new photo format

  • Lightroomファンはパニックにならないで欲しい。Adobeはキヤノンが5D Mark VIに採用した新しいRAWフォーマットをサポートする予定だ。

    5D Mark IVには、デュアルピクセルRAWと言う名称のフォーカスの微調整、ボケのシフト、ゴースト低減を可能にする新しい機能が追加されており、この機能を利用するにはキヤノンのDPPで現像する必要がある。しかし、ずっとDPPを使わなければいけないわけではない。

    「我々は開発している」と、Adobeのスポークスマンは述べている。彼はいつAdobeが、LightroomとPhotoshopにこの機能を追加するのかについては、コメントを拒否した。

DPRAWがDPPでしか現像できないとなると、普段Lightroomを使っている場合は使い勝手が非常に悪くなので、この話は5D Mark IVの導入を考えているLightroomユーザーには朗報ですね。

LightroomがDPPよりもDPRAWの調整幅が広がっていたり、DPPに無い新機能が追加されていたりすれば面白いのですが、さすがにそこまで期待するのは無理でしょうか。