Samyangが「20mm F1.8 ED AS UMC」を正式発表

Samyang が、フルサイズ対応の一眼レフ&ミラーレス用の超広角レンズ「20mm F1.8 ED AS UMC」を正式に発表しました。

20mm F1.8 ED AS UMC

  • 20mm F1.8ED AS UMCはフルフレームセンサーサイズの一眼レフカメラ用の広角レンズ。
  • 12群13枚のレンズ構成で設計されており、2枚の非球面レンズと3枚の低分散レンズが含まれている。
  • ウルトラマルティーコーティング技術を採用することで、画面中心から周辺までの優れた画質とコントラスト。
  • Canon EOS, Nikon AE, Pentax K, Sony α, Canon M, Fujifilm X, Samsung NX, Sony E, FT, MFTの10個のマウントに対応。
  • 最短撮影距離は0.2m、絞り羽根は7枚(円形絞り)、フィルターサイズは77mm。

 

フルサイズ用の20mmの単焦点レンズでは、シグマの20mm F1.4Artが好評ですが、もう少し小型軽量のレンズが欲しい方には、20mm F1.8は良い選択肢になるかもしれませんね。

なお、シネマレンズの20mm T1.9 ED AS UMCも同時に発表されています。こちらのレンズには、フォローフォーカスギアが装備され、絞りが無断階に動作する仕様になっているようです。

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