- 本日、Eマウントのフルサイズ用に開発されたLoxia 85mm F2.4が発表された。
- レンズ構成は7群7枚
- デジタルに最適化されたツァイスSonnarデザイン
- ハイクオリティな光学系による魅力的な後ボケ
- 最短撮影距離は0.8m
- フォーカスリングの回転角は220度で正確なフォーカシングが可能
- 絞りリングのクリックを解除することが可能
- 電子接点があるためEXIFの記録が可能
- 発売は2016年12月中旬が予定されている
- 価格は6199ポーランド・ズロチ(約164000円)
海外の噂通り、ツァイスからLoxiaシリーズの望遠レンズが発表されました。焦点距離は85mmで、これも噂が的中しましたね。画像を見る限りでは、高価なレンズだけあって鏡筒の質感は非常に高そうです。
ツァイスのEマウント用の85mmにはBatis 1.8/85がありますが、今回のLoxia 2.4/85との描写の違いが興味深いところです。
シュワシュワ
長いw
マウントするとニョキッとした感じになりそうですね。
Loxiaシリーズは個人的にスナップシューターなイメージがありますが、この長さでどういう見た目になるものか。
フードは逆付けできるのかな?
beyond
うーん、広角側21mmのF2.8はさておき、85mmでF2はサイズ的に難しかったですかねぇ。出来れば35、50mmに合わせてF2で作って欲しかったです。残念!
ぬま
PENTAX の FA 77mm みたいな焦点距離じゃないと小口径で F2 には出来んのでしょうなぁ。
Arda
beyondさん
明るさではなく、フィルタ径を52mmに揃えたかったと言うことではないでしょうか?一つの良い傾向だと思いますが・・・ F2.4とは・・・なるほどと思った次第です。
クワズイモ
35mmや50mmはレンズ交換しにくい印象でした(根元を持つとあちこち回る)。画像から察するに、このレンズも同じ問題が起こりそうな印象です。
撮影時の使用感は良さそうなだけに、レンズ交換も含めた心地良さを確保してもらえるとこのレンズの魅力も高まるように感じます。
虚弱体質
LOXIAはライカM的なスナップシューターをEマウントで実現するためのものなんでしょうね。
そのためにはフィルター径はそろえた方が良いでしょうし。
そして発売済みのケースが全部埋まったので、多分これでシリーズ完成なんでしょう。
より大口径なMFレンズシリーズとか、次の展開もあるんですかね?
ライト
Loxiaはコンセプトがハッキリしていていいですね。
それにしてもツァイスはFEレンズにかなり積極的ですが、将来的な各社フルサイズミラーレスの展開を見越しての先行投資も兼ねているのでしょうか。
QL
F2.8より明るくしてきましたね。
LoxiaはMFのフィーリングが非常に良いので楽しむ趣味の撮影に最適だと思います。
キヤノンユーザー
B&Hのサイトを覗いてみたら、このLoxia 85mmはUS$1,399でBatisの方の85mmはUS$1,199なんですね。
明るいBatisの方が安い、と。
Zeissのレンズは発売後日数が経ってもあまり値下がりはしないので、多分、この値段が続くのでしょうが、この値付けはちょっと不思議な感じがします。