シグマが「sd Quattro H」の発売日を決定

シグマが、APS-Hの大型Foveonセンサーを採用するミラーレスカメラ「sd Quattro H」の発売日をアナウンスしています。

SIGMA sd Quattro H 発売日決定のお知らせ

  • 株式会社シグマは、大型Foveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載した高画質デジタル一眼カメラ「SIGMA sd Quattro H」を発売する。発売日は2016年12月20日。
  • 「SIGMA sd Quattro H」は、シグマ初のAPS-Hサイズの大型センサーを搭載し、5,100万画素相当、クラス最高画質を実現したデジタル一眼カメラ。
  • RAWデータは、従来のX3Fフォーマットに加えて、DNGフォーマットに対応。他社製の画像処理ソフトが使用でき、汎用性が広がった。APS-CサイズにクロップするDCクロップ機能の搭載により、DCレンズの使用も可能。
  • 「SIGMA sd Quattro H」の発売に伴い、専用RAW現像ソフトウェアSIGMA Photo Pro 6.5と、カメラを制御して撮影を行うSIGMA Capture Pro 1.3のリリースを予定している。

 

sd Quattro H の発売日が、以前の噂通り12月20日に決定しました。価格も噂通りで、最安値では、税込みで12万6000円をわずかに切るようです。

この価格設定は、大型のFoveonセンサーを採用していることを考えると、リーズナブルと言ってよさそうですね。新型のFoveonセンサーからどのような絵が出てくるのか、非常に楽しみです。

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