キヤノンが「EOS M6」を正式発表

キヤノンが、デュアルピクセルCMOS AFを採用したミラーレス機「EOS M6」を正式に発表しました。

小型ミラーレスカメラ"EOS M6"を発売

  • キヤノンは、「デュアルピクセルCMOS AF」の搭載により素早く追従性の高いAFを実現した小型のミラーレスカメラ"EOS M6"を2017年4月上旬より発売する。
  • 「デュアルピクセルCMOS AF」を搭載したAPS-CサイズCMOSセンサーを採用し、幅広いエリアでの素早い合焦と滑らかな追従に加え、AF・AE追従で最高約7.0コマ/秒、AF固定では最高約9.0コマ/秒の連写性能を実現。
  • DIGIC 7とAPS-Cサイズ・有効画素数約2420万画素CMOSセンサーの搭載により、従来機種と比べて高感度撮影時のノイズ耐性と解像感が向上し、静止画撮影時において常用ISO25600の高感度を実現。
  • さらに、新開発の外付けEVF "EVF-DC2"(別売り)に対応。

 

EOS M6 のスペックは、噂通りM5からファインダーを省略したようなスペックになっているようですね。ただ、液晶モニタはM5よりも若干小さくなっているようです。

M6は、ボディサイズがM5よりもかなりコンパクトなので、EVFの必要性が低い方は、M6が有力な選択肢になりそうですね。

なお、新型の外付けEVFは、パネルが有機ELに変更されて、より小型化されているようです。

[追記] EOS M6 の店頭価格は、最安値でボディのみで約9万円、EVFとのキットが約10万円(税込)になっているようです。