パナソニックGH5にはテレビの熱分散テクノロジーが採用されている

43rumors で、パナソニックのマネージャーのGH5に関するコメントが紹介されています。

Panasonic says: "we received very big GH5 preorders globally"

  • Imaging Resourceがパナソニックの8人のマネージャーとエンジニアにインタビューを行っている。GH5に関する多くの話がされているが、次の2つの点だけ紹介しておきたい。
  • GH5の高需要:全世界的に非常に多くの予約があり、我々は生産のキャパを心配している。
  • オーバーヒートはしない:GH5には、パナソニックのテレビで採用されている熱分散テクノロジーが使用されている。熱は30%はセンサーから、70%は画像処理エンジンから発生する。旧機種のGH4はカメラ内にフラッシュが内蔵されていたが、このスペースは、GH5ではヒートシンクに使用されている。

 

以前に、パナソニックからGH5の供給不足の告知がありましたが、GH5は全世界的に人気のようなので、しばらくの間は品不足が続きそうな雰囲気ですね。

発熱に関しては、GH5には発熱が多い4K60fpsの動画モードがあるので、オーバーヒートが心配されましたが、十分な対策がされているようなので、安心して使えそうです。GH5で内蔵フラッシュが省略されているのは、放熱のためだったんですね。