キヤノンが「EOS Kiss X9」を正式発表

キヤノンが、小型軽量のエントリーユーザー向けの一眼レフカメラ「EOS Kiss X9」を正式に発表しました。

エントリーユーザー向けデジタル一眼レフカメラ"EOS Kiss X9"を発売

  • キヤノンは、エントリーユーザー向けデジタル一眼レフカメラ"EOS Kiss X9"を2017年7月下旬より発売する。
  • 可動式液晶モニター、APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載した、デジタル一眼レフカメラにおいて世界最軽量の小型ボディー。
  • 最高約5.0コマ/秒の連写が可能。
  • ライブビュー撮影時は、タッチ操作が可能なバリアングル液晶モニターにより、さまざまなアングル撮影できるほか、「デュアルピクセルCMOS AF」の採用により、世界最速0.03秒の高速AFを実現。
  • 有効画素数約2420万画素のAPS-Cサイズ相当のCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 7の組み合わせにより、最高ISO25600(動画撮影時:最高ISO12800)の常用ISO感度を達成。
  • スマートフォンなどの携帯端末への接続手段として、Wi-Fi / NFC / Bluetoothに対応。

 

Kiss X9は、旧型のX7と比べると、上位モデルに似たよりオーソドックスなデザインになったという印象です。

ボディは旧型よりも少し大きく重くなってしまいましたが、バリアングルモニタとデュアルピクセルCMOS AFが搭載されているので、ライブビュー撮影や、動作撮影では、飛躍的に使い勝手が良くなりそうですね。

[追記] キタムラの価格では、ボディのみで税込み6万3660円、レンズキットが7万2410円、ダブルズームキットが9万9630円で、旧型のX7の初値よりもだいぶ安くなっているようです。