キヤノンが「EOS 6D Mark II」を正式発表

キヤノンが、バリアングルモニタを搭載したフルサイズ一眼レフカメラ「EOS 6D Mark II」を正式に発表しました。

高画質と優れた機動性を両立した"EOS 6D Mark II"を発売

  • キヤノンは、フルサイズセンサー搭載による高画質・高感度と世界最軽量(可動式液晶モニター、35mmフルサイズ相当の撮像素子を搭載した、デジタル一眼レフカメラにおいて)を実現したデジタル一眼レフカメラ「EOS 6D Mark II」を2017年8月上旬より発売。
  • 新開発の有効画素数約2620万画素フルサイズCMOSセンサーと、最新の映像エンジンDIGIC 7の搭載により、常用最高ISO40000を実現。
  • フルサイズセンサー搭載モデルにおいて、初めてバリアングル液晶モニターを採用。撮影アングルの自由度が高まるなど、実用性が大幅に向上。外装や内部構造の見直しにより、携帯性に優れた質量約765g(バッテリー、カードを含む)の世界最軽量ボディーを実現。
  • DIGIC 7による高速信号処理により、有効画素数約2620万画素の高画素と最高約6.5コマ/秒の高速連写を実現。
  • 「オールクロス45点AFセンサー」を採用しており、動く被写体に対しても優れた捕捉性能を発揮。「デュアルピクセルCMOS AF」により、ライブビュー撮影時にも高速で追従性に優れたAFを実現。

 

長きに渡って噂が流れ続けていた6D Mark II が、ついに正式に発表されました。スペックは直前のリーク情報通りで、飛び抜けて高性能な部分は無いものの、AF性能、連写、高感度性能などが満遍なく改善され、使い勝手のよさそうな機種に仕上がっているという印象です。

[追記] キタムラで価格が出ました。6D Mark II のボディのみが税込み21万8700円、24-105mm IS STMとのレンズキットが26万1468円となっています。