富士フイルムが「X-E3」を正式発表

富士フイルムが、Xシリーズ最小・最軽量となミラーレスカメラ「X-E3」を正式に発表しました。

ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-E3」

  • 富士フイルム株式会社、シリーズ最小・最軽量ボディと快適な操作性を実現したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-E3」を、2017年9月28日より発売する。
  • シリーズ最小(幅121.3mm×高さ73.9mm×奥行き42.7mm)・最軽量(337g)を実現。
  • フォーカスポイントを瞬時に操作できる「フォーカスレバー」を搭載。しっかりとカメラをホールドしたまま素早いフォーカス合わせが可能。
  • 像面位相差AFエリアの拡大とAFアルゴリズムの見直しにより、最速0.06秒の高速AF、ライブビュー撮影5.0コマ/秒の高速連写、起動時間0.4秒、シャッタータイムラグ0.050秒、撮影間隔0.25秒を実現。
  • 4K動画撮影に対応。HDMIモニター出力や外部マイク入力も備え、本格的な動画撮影も可能。
  • 「Xシリーズ」として初めてBluetoothR low energy技術を搭載。
  • 従来の「タッチAF」や「タッチショット」に加え、上下左右のフリック操作により、事前に割当てた機能を呼び出す「タッチファンクション」を新搭載。さらに、電子ビューファインダー(EVF)を覗いた状態でもモニター上をドラッグ操作する事で、フォーカスエリア位置の移動が可能。

 

富士フイルムX-E3の仕様はリーク情報通りで、ボディを小型軽量化しながら、センサーや画像処理エンジンを強化し、更に4K動画などの機能を加えた比較的大きなモデルチェンジという印象です。

ジョイスティックやタッチパネルの新機能などが採用され、操作性は旧型から大きく変わりそうですね。

なお、価格は最安値でボディのみで約11万1000円(税込)、レンズキットで約15万円(税込み)となっているようです。