ライカが「アポ・ズミクロン SL f2/50 mm ASPH.」の年内発売を予告

ライカが、SL用の2本の単焦点レンズ「アポ・ズミクロン SL f/2 75mm APSH.」と「アポ・ズミクロン SL f2/90mm ASPH.」を正式発表し、「ライカ アポ・ズミクロン SL f2/50 mm ASPH.」の開発を発表しました。

ライカ、アポ・ズミクロン SL f2/75mmと同90mmを正式発表 (デジカメWatch)

  • ライカは1月15日、ミラーレスカメラ「ライカSL」用交換レンズ「ライカ アポ・ズミクロン SL f2/75mm ASPH.」と「ライカ アポ・ズミクロン SL f2/90mm ASPH.」を正式に発表した。国内での発売時期や価格は未定。
  • レンズ構成はいずれも非球面レンズ1枚を含む9群11枚。レンズの大部分に異常部分分散ガラスを使用している。
  • AF機構には、DSDを採用したステッピングモーターを採用。従来より高速化し、約0.25秒のフォーカスを実現した。
  • 「ライカ ズミクロン SL f2/35mm ASPH.」および「ライカ アポ・ズミクロン SL f2/50 mm ASPH.」を2018年後半に発売すると発表した。

 

ライカのSL用の75mm F2と90mm F2は、当初の2017年夏の予定から遅れていましたが、無事に正式発表されました。ただ、国内の発売時期は未定ということなので、入手可能になるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

また、何日か前から噂が流れていた「アポ・ズミクロン SL f2/50mm ASPH.」の開発も正式に発表されたので、これでSL用の単焦点レンズは全部で5本となっています。あとは、単焦点では、24mmが欲しいところかもしれませんね。