コシナが「MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」など3本のレンズをCP+に参考出品

コシナが、フォクトレンダーブレンズの3本のレンズをCP+に参考出品しています。

CP+2008コシナブース(pronews)

  • 腰なブースで注目の製品は、参考出品として展示されていた「MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount」と「COLOR-SKOPAR 21mmF3.5 Aspherical E-mount」、「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM」。
  • MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 E-mount:フォクトレンダーのレンズにおいて特に高性能な製品に与えられる称号「PO-LANTHAR」をもつ交換レンズ。フルサイズのイメージセンサーをカバーするソニーEマウントのイメージセンサーに対応。最大撮影倍率は、等倍 。価格や発売時期は未定。
  • COLOR-SKOPAR 21mmF3.5 Aspherical E-mount:全長39.9mmのコンパクト設計により、携帯性を高めた高性能・超広角レンズとなっている。デジタルカメラ特有の撮像素子の構造に起因する周辺部の色被りを解消するために、センサーへの入射光線角度を最適化した光学設計を採用。絞り開放状態から画面隅々までコントラスト・解像力に優れた性能を備えている。
  • NOKTON 50mm F1.2 Aspherical VM:距離計連動システムを搭載したレンジファインダー用交換レンズ。F1.2の大口径でありながら、最短撮影距離は0.7mを実現。光学系には2枚の両面非球面レンズを採用し、絞り開放から使える性能を特長とする。

 

MACRO APO-LHANTHARは既に発売されている65mm F2が好評のようなので、今回登場した110mm F2.5の仕上がりも楽しみです。COLOR-SKOPAR21mm F3.5 は、小口径のコンパクトな広角単焦点で使い勝手がよさそうですね。