PENTAX DA★16-50mm F2.8のリニューアルでは光学系も改善される?

Pentax Rumors で、DA★16-50mm F2.8 の光学系の改善のためのリコーイメージングの特許が紹介されています。

Ricoh has a new patent for an improved Pentax smc DA★ 16-50mm f/2.8 lens

  • 以前に、リコーが現行のDA★レンズ群に新しいモーターとエレクトロニクスを採用して刷新することを計画しており、リニューアルされる最初の2本レンズが16-50mm F2.8と50-135mm F2.8になる可能性が高いと述べた。

    DA★16-50mm F2.8の場合は、このリニューアルに、現行レンズの弱点の1つである色収差の改善を目的とした光学系の調整も含まれている可能性がある。

    最近公開されたリコーイメージングの特許(P2018-45172A)では、16-50mm F2.8の色収差を最小化することに重点が置かれている。レンズ構成は、13群16枚の5つの実施例と、13群17枚の3つの実施例、12群15枚の2つの実施例がある。現行型の16-50mm F2.8は12群15枚だ。

 

DA★レンズのモデルチェンジは、以前に言われていたモーターや電子系の換装だけでなく、光学系も変更される可能性があるようですね。

特許の実施例では現行型からレンズ構成が変更されているようなので、これらの光学系が新しい16-50mm F2.8に採用されるとしたら、新型はフルモデルチェンジと言ってもよさそうですね。