富士フイルムが正方形フォーマットの「instax SQUARE SQ6」を正式発表

富士フイルムが、正方形フォーマットを採用した新型のチェキ「instax SQUARE SQ6」を正式に発表しています。

インスタントカメラ"チェキ"「instax SQUARE(インスタックス スクエア) SQ6」

  • 富士フイルムは、インスタントカメラinstax(インスタックス)シリーズの新たなラインアップとして、スクエアフォーマットのフィルムに対応した「instax SQUARE SQ6」を2018年5月25日より発売する。
  • シャッターボタンを押すだけでカメラが自動で周囲の明るさを感知し、最適なシャッタースピードやフラッシュ光量に調整するため、暗い室内でも被写体と背景を明るくきれいに撮影可能。
  • 自分撮りを行う際には、撮影モードを「セルフィーモード」にするだけで、自分撮りに最適なピントと明るさに調整される。レンズ横に配置したセルフショットミラーで、撮影範囲を確認しながら自分撮りができる。
  • シャッターを2回押すことで1枚のフィルムに2つの画像を重ねることができる「二重露光モード」や、最短30cmまでの近距離撮影が可能な「マクロモード」、風景スナップに適した「遠景モード」など、充実した撮影機能を搭載。

 

SQ10はデジカメにプリンターが付いたような製品だったので、純粋な銀塩カメラのスクエアフォーマットのチェキがほしかった方には、このSQ6が待望の製品ですね。

インスタントカメラ市場は急速に成長しているということなので、この分野では、デジカメ全盛の現代でも、銀塩カメラがまだまだ非常に元気のようです。