・Nikon patent discloses the specs for a new collapasible Full Frame lens
- 新しく公開されたニコンの特許(P2018-77520A)で、ニコンが新しいフルサイズミラーレスカメラのための沈胴式レンズを開発していることが確認された。
ニコンは、新しいフルサイズミラーレスシステム用の様々なレンズを開発しているようですね。レンズの構成枚数が少ないので単焦点レンズでしょうか。このレンズは、収納時にはパンケーキのように薄くなるので、携帯性を優先したい場合には重宝しそうです。
俺P
いくら小型化になるとはいえ沈胴式はあまり頂けないような
少なくともエントリ層にはいいですが
フルサイズを使うようなアマチュアには受け入れ難くかんじます
どりゃー
ボディ内に収まってしまう交換レンズだったら斬新。
ボディキャップレンズのような製品でしょうか?
荒川
ニコンのフルサイズミラーレスは2機種が用意されていると以前出ていましたので、その内のエントリーモデル用でしょうか。
フルサイズミラーレスを出すに当たって、一眼レフに比べ小型化・軽量化をウリにするというのは想像に難くないですね。
画質がどうなるのかは気になります。
yaspers
単焦点なら40mm F2.8といったところでしょうか。せっかくフランジバックの短いミラーレスなんで、その薄さを最大限活かそうということでしょう。デジタルには珍しい、こういう単純な構成のレンズの描写がどんなものなのか、興味深いです。
ぱんだ
どうも沈胴式というとコンパクトのそれしかご存知ない方が多いようですが(ここだけでなく色んなサイトで)、ライカの沈胴式ズミクロンはその性能の高さで有名で、今でも沈胴式ズミクロン、エルマーを愛用する写真家の方もいらっしゃるぐらいです。ミラーレス、f0.9のレンズ、ファインダーに拘る、沈胴式と聞くと、どうもライカを想起させるところがあり、ニコンは現代のライカになりたいのかなと思いました。そのためには全てにおいてライカに勝つしかない!沈胴式が商品化されるかどうか分かりませんが、そういう意味で僕はワクワクしてます!
五目ナカデ
パンケーキ、良いですね。
短焦点35mmくらいでしょうか。
こういう軽量小型レンズは大歓迎です。
いかにもミラーレスという一本になりそう。
本体は、耐久性や堅牢性の関係から多少ごつくても良いです。
新シロチョウザメが好き
極薄型のFX機レンズシステム実現。今までの重厚路線を進むだけでは新規性が乏しく面白くない。首から下げて、肩に吊して負担無く気軽に持ち出せるシステムを狙うならこれっていいかも。いずれパンケーキが欲しくなるに決まってるから。
PAR
ミラーレスによる小型化の恩恵を最大に活かせるのはレンズ込みならm4/3
ボディのみなら35mmフルサイズセンサー機と思っていましたが
これならレンズ込みでのセカンドバッグインで常時携帯が可能ですね。
素晴らしいですね。
ニコンはSonyと同じく本気で一眼カメラの撮像画の主流をAPS-Cから再び35ミリにシフトする意気なのかもしれませんね。
ヲニヤンマ
元の特許文書を見ると「レンズ鏡筒を備えた撮像装置」という表現があります。
図を見てもマウントらしきものが見当たりませんね。
ソニーのQXシリーズのような「レンズスタイルカメラ」を想像するのですが、、、、、
2K
近頃のミラーレスにオールドの沈胴レンズつけても中々良い描写をしますし。現代的な非球面レンズやコーティングでデジタルに最適化された、シンプルな構成のレンズを見てみたいですね。
コンパクトな標準域の単焦点であることを期待してます。
目指せ現代のテッサー。
OM-G
僕はフルフレームには広いダイナミックレンジ、高感度耐性、ボケ量を求めていて、等倍にしないと分からないような解像力の差は求めていないので、多少シャープさを犠牲にしても小型軽量で安価にしてくれた方がありがたいです。
Eマウントでプロ市場に切り込むために大型・高級・高性能なレンズをいち早くラインナップする必要があったSONYに比べ、Canikonには既存のプロ向けカメラとレンズがあるので、安価でコンパクトなレンズから揃えてくれないかと期待してるのですが…
ファ
ミラーレスの強みである携帯性をしっかりと認識した沈胴式レンズ、素晴らしいです!今までと同じ大型レンズばかりでは、ミラーレスの意味が薄れますからね。楽しみです。
infoX
ズームでなく単焦点の沈胴式という所が良いですねフルサイズらしく画質になるべくこだわる感じで。
こういうの3つくらい出すと意外とセットで揃えちゃう人多いのでは。
chiba
>>田村様
特許にはレンズ交換式でもどっちでも使えると書いてありますね。
C62重連北斗星
沈胴と言うだけでエルマーやズミクロン的でワクワクします。
昔に某メーカーエンジニアとミラー駆動を電磁で行うなら、鏡筒を捻るとミラーアップされてミラーボックス内に収納出来るレンズが面白そうと話したのを思い出しました。
レンズも非球面トリプレットと言うところが面白いですね。
昔のマウンテンニッコール105mmがトリプレットながら発色もクリアーで、D850でも活用しています。
流石に超メタボで中判用を越えるレンズはお腹一杯で、そろそろダイエットしても良いのではないでしょうか。
kooth
このシステム、ボディ側にシャッター幕がないですよね。
元特許を見ていないけれど多分41とか42あたりが
レンズシャッターだと思います。
これを前提にした一眼カメラが出てくるなら、
グローバルシャッター前提で
レンズによってはレンズシャッターが使えるシステム。
ぜひ出してほしいです。
KJ
ズミクロンの固定鏡胴初期型を使っていますが、
沈胴エルマーが気になるこの頃なので、
こういうのが有っても良いと思います。
FEレンズでもG MASTERレンズばかりでなく
85mm 50mmの1.8が品薄になっているように
小型軽量の散歩レンズとして需要は大と思います
皆が大口径高性能レンズばかりを求めているわけでは無いので、
沈胴でなくパンケーキ40mm2.8でも良いですが
50mmなら沈胴有りです。
ASA
エルマー3.5cmF3.5にモーター取り付けたって感じですね。
35mmは街撮りならほぼ万能です。
Tim
ニコンが高級コンパクトを企画していたら興味深いですね。
ただ、実際一番懸念するのは埃の混入。
沈胴は、どうしても塵埃が動きやすいのに、レンズは基本的に取り外し出来ないので、埃がセンサーに付着して取り除くのにすごい費用がかかった話が、いつも付きまといます。
そこら辺を改善した実用新案もお願いしたいところです。
pic
コンデジ用ですね。ミラーレスってことは無いでしょう。
特許詳細の最後にオマケのように「レンズ交換可能なカメラとしてもよい」って書いてありますけど、この構造のままミラーレスにするととんでもないことになりますよ。
まず、フォーカルプレーンシャッターを入れる隙間が無い。Fマウントレンズ使用には必須でしょう。マウントアダプタに入れるのは心許ない。
次に、Sがフルサイズセンサーだとしたら、マウント内径が120mmぐらいになってしまう。超巨大マウント。
よって、コンデジ用としか考えてないと思います。
それに、コンデジ用だとしてもフルサイズには思えない。たぶん1インチじゃないでしょうか。
APS-Cなら鏡筒径80mm、1インチなら45mmぐらいなので、1インチが現実的なサイズに思えます。
ノラ
ハイエンドコンパクトの噂もあるし、タイミング的にはそれに採用?
Nobody
レンズの形状をみると、何かスゴイことになっています。
沈胴レンズでいえば、ニコンには35Tiという実績がありますね
田吾作
フォーカルプレーンシャッターを入れられない、という指摘がありましたが、ニコンのZマウント(仮称)の噂に出ている「初めての試み」の正体がグローバルシャッター前提の設計だったら・・・?
それなら世界一未来志向のマウントになりませんか?
これはただの妄想なんで笑って済ませて貰えばいいのですが、本来デジタルカメラにおいてメカニカルシャッターはミラー以上に要らない子のはずなので、完全可動物ゼロの構成というのはとても魅力的だと思います。